昨年の10~12月のGDPが2四半期ぶりに失速しました。
実質で年率2.3%、名目で3.1%の減少です。
震災復興需要が期待される中、どうも、上昇気流に乗れない日本経済であります。
むしろ、経済縮小にギアが入っている感じで、民間の経済動向調査の中でも2012年度の個人消費が縮小する見通しが示されているものが目に付きます。
円高やらユーロ問題ということが原因とされていますが、どうも一番大きな原因は「陰鬱デフレ気分」のように思います。
テレビをつければ、ニュース番組系は暗いニュースが占めています。特に年金の絶望的見通しと、消費税増税が、超重い感じで、そんな気分になるのも仕方のないことでしょうけど。。。。
近いうち消費税増税なら、値の張るものは今のうちに買っておこうと、駆け込み需要がありそうな気がしますが、どうもそんな雰囲気にはありません。
マンションも、もっと売れていいように思いますが、分譲会社大手の景気はいまひとつ盛り上がっていません。
駆け込み需要よりも、デフレ気分の方が、きっと勝っているからでしょう。
こんな状態が続くと、消費税増税がさらに需要逼迫を起こし、GDP縮小、さらには、税収の急減も招きかねません。
財政再建を目論んで消費税増税をしたら、むしろ財政が悪化する、なんて最悪のシナリオが頭をよぎります。
ここは、何よりデフレ気分退治が先決でしょう。
金融&税制で不動産市場を活性化する方針を切に望みます。







