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プロフィール

1980年
 ・ 慶応義塾大学経済学部卒業
1980年
 ・ 三井不動産販売株式会社勤務 
1985年
 ・ 株式会社リクルートコスモス勤務

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競売不動産の上手な入手法
改訂第9版


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 ギャンブル売上げ低迷と不動産市場

 公営ギャンブルの売上げ低迷が止まらないようです。
中央競馬、競艇、競輪、地方競馬、オートレース(5競技)の2010年の売上げは4兆3200億円で、2000年からの10年間で36%減少したとのことです。

 オートレースにいたっては、1997年に2458億円あった売上げが861億円と、約65%も減少しています。
またギャンブル売上げの減少は公営に限りません。
 パチンコ業界の売上げもこのところ減少の一途のようです。1995年に約31兆円あった売上げは2010年には約19.4兆円と大収縮しています。

 ギャンブルに対してのイメージの変化もあるかもしれませんが、何より不景気で、遊ぶお金の余裕が無いというのが一番の理由でしょう。
 そしてもう一つ私が考えるのは、団塊の世代のリタイアです。団塊の世代が大いに稼いでいた時代、忙しい中でも馬券買ったり、パチンコで散在していた人が多くおられたように思います。

 リタイアすると、やはり人々は冗費は抑えようとします。また、年金頼りになってしまえば、かつて豪快で勝負好きで、気が大きかった方も堅実になるのが、現実のようです。

 さて、私はギャンブル市場と不動産市場とは、ちょっと関連性を感じます。
 現在、不動産市場は実需(住むための需要)の住宅の取引で何とか下支えされていますが、全体的には活気があるとは全く言えない状況です。
 それは不動産市場の活発化に必須の仮需(値上がり期待での購入)が無いからです。
 不動産の仮需にはギャンブル的要素があります。

 勝負を仕掛けるプレーヤーが少ないと盛り上がらない...
 ギャンブル業界と不動産業界、少なからず共通項があるように思います。

 




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