先日浅草の「神谷バー」を有形文化財として登録するよう、文科相に文化審議会から答申されたとの報道がありました。
「神谷バー」はご存知浅草のお店で、今の感覚で言えば、バーというより、ビヤホールです。
私も大好きなお店で、何回か訪れています。訪れたときは、いつも満員盛況で活気があります。
ところで調べてみると建物の有形文化財は全国で8000以上、東京都にも260強あります。種別としてはお寺や、現役を引退した特殊用途の建物などが多いようです。
神谷バーのように現役バリバリで、お客さんがワンサカいるような建物が指定されるのは、珍しいのではないかと思います。
この神谷バー本館は1921年に完成で、関東大震災や戦災にも耐えた建物だそうです。今回の指定は、東京のど真ん中にあって、2度のピンチを切り抜けた「運の良さ」も買われたのかもしれませんね(笑)
しかし一方で文化財に指定され場合、将来神谷バーで食事していた人が、地震で怪我をしたりしたら、文化財に指定し、現状維持を法律で決めた国の責任が問われることにもなりかねません。
きっと指定にあたっては、国はバッチリ耐震診断&補強をするのではないでしょうかね。







