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時間価値が大きい単身世帯

 先日、アトラクターズ・ラボ株式会社による「23区内駅別世帯増加ランキング」が公表されました。
これは2005年から2010年の世帯増加数を駅別にランキングしたものです。

 それによると、世帯増加数ランキング上位3位までの結果は、1位:豊洲駅、2位:勝どき駅、3位:錦糸町駅でした。
 結論として、湾岸エリアや城東エリアへの世帯移動が明らかになりました。
その理由としては、このところの都内の大型オフィス供給が山手線の秋葉原~品川に集中していて、職住接近を望む、単身世帯やディンクス世帯が、そういったエリアに住むのを好むからということのようです。大江戸線・半蔵門線が延伸したことも、それを後押ししています。

 東京スカイツリーも話題を集める中、東への世帯重心の移動は、これからも続きそうです。
東京駅を基点とすると、同じ通勤時間では、城西地域より、城東地域の方が賃料が安いのも、重心移動に一役買いそうです。

 職場への通勤時間が短かければ、交通費も少なくて済みます。また自分の時間も、より多く作れます。勤労世帯が時間価値に重きを置いてきている、ということなのでしょう。
 不動産投資は安定したキャッシュフローを得られることが第一です。自分の住みたいエリアというよりこれから求められるエリアをしっかり見極めたいところです。
 


ゲームセンターの顧客

 先日新浦安に住む知人から、近くにあるゲームセンターのことを聞きました。ショッピングセンターにあるゲームセンターは昼間でも結構賑わっているようです。

 ただ、ちょっと面白いのは、そのゲームセンターで遊んでいるお客さんの半分くらいが、老人であるというのです。
 ゲームセンターにお年寄りが行くという話はちょっと小耳には挟んでいましたが、現実の実態を聞くと、本当にそうなんだ、と納得させられます。

 老人の集まりと言えば、碁会所であったり、釣堀であったり、そんなイメージで、ゲームセンターと言えば子供という感じでした。
 しかし、よく考えてみるとゲームセンターは男性客中心の碁、将棋や釣りと違って、男女が楽しく遊べますし、特段の技術も必要ありません。そして道具も要らないのも手軽です。

 これから高齢者になっていく団塊の世代は、男女平等という意識が強くなっていった世代です。夫婦や男女の友達、一緒に遊べるゲームセンターは格好の老人溜まり場ななのかもしれません。
 それと共稼ぎ夫婦が一般化している時代になり、おじいちゃん、おばあちゃんが孫を連れて遊びに行く先としてもゲームセンターは好都合のように思えます。

 ゲームセンターは高齢化社会で、むしろ栄えるところになりそうです。
 ちなみに老人が好むゲームは、「コイン」ゲームだそうです。人間のお金への執着心は衰えない、そういうことなんでしょうかね。


家康の選択

 このところ日本海側や、西日本などの豪雪の様子が頻繁に報道されています。また、宮崎、鹿児島での火山噴火の被害状況の話題も盛んです。

 自然の猛威というのは大変なものだと感じますが、東京に住み、働くものとしては、正直肌身には感じません。東京は年明けから、寒いとは言うものの、穏やかな晴天が続いているのですから。

 このところ東京には大雪がありません。温暖化の影響なのかもしれませんが、不動産経営をする立場としては正直大変助かります。
 
 気候が安定していることは、住むにも、働くにも大変良いことです。さらに大きな平野部を持ち、利便施設や、交通網が発達している東京は首都としてやはり最適であると改めて思うところです。
 徳川家康が、新潟に幕府を開いたら、日本も結構大変だったかもしれません。(新潟の人、ごめんなさい!)

 高齢化が進み、晩婚化も進んでいる日本、今後は単身世帯が増加していきます。単身者は、大きな住居は不要です。その分利便性の高いところへ住むようになります。東京へ人はなびきます。
 そして、中でも、東京のシングル向け物件は、安定した投資対象と言えるでしょう。
 
 とにかく家康さんの都選択は計り知れない影響力であります。


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