このところ、有料老人ホームや高齢者専用住宅についての記事などがよく目に付きます。
高齢化社会を象徴する現象かと思います。実際に私も具体的な施設や物件の資料を見る機会もあり、また現物を拝見する機会が、このところあります。
とても清潔な施設で、若い元気なスタッフさんが働いている有料老人ホームを見ると、とても居心地が良いかなぁ、などと思います。
高齢者専用住宅についても、共用部分が充実していて、清潔な感じの物件が多いように思います。
お金をうんと出せば、有料老人ホームといったってホテルのようなものまであるかと思います。
ただ、いくつかの施設や物件を見て、お年寄りにとって何かが違うような感覚を覚えることがありました。それが何だか当初は良く分かりませんでしたが、近頃ちょっと気づいたことがあります。
それは、住まいとしての「ぬくもり」が無いことです。近頃の老人向け施設・住宅は確かに清潔で、快適なのかもしれませんが、例えば木造の畳の居間などとは、対極の近代的、合理的住居空間のように思えます。
私のような昭和30年代生まれでは、ちょっと理解できない、今のお年寄りのメンタリティーにはそぐわない部分があるかもしれません。
「三丁目の夕日」的な、長屋テイストの老人用施設・住居ができたら、きっと受けるようなきがしました。







