11月23日の日経新聞で、コンビニエンスストアーの売り上げが、大きく落ち込んだことが報道されていました。
この原因は10月1日に値上がり前のタバコ駆け込み需要、いわゆる「タバコ特需」の反動とのことです。しかし、コンビニ自体の売り上げは、そもそもタバコ特需以前において、前年比減の状況が続いていたようです。今後喫煙者の減少によって、タバコ購入の「ついで需要」が減り、厳しい事業環境になっていきそうです。
そう言えば、私の事務所近くのコンビニが最近になって閉店しました。私が結構使っていたので残念であります。また自宅近くのコンビニもやはり最近閉店しています。しかし一方で新しく開店しているコンビニもあります。
とにかくコンビニの退開店が最近頻繁になっているように思えます。売り上げ低迷が店舗の統廃合や移転、つまりリストラを加速しているのでしょう。
家主にとって、ひところコンビニは安定テナントでありましたが、この状況を見ると決してそうとは言えないようです。
特に繁華性が高い立地でないところは、リストラの危険性が高いと言えましょう。
そもそもコンビニの立地は人通りが多い繁華街ではない、住宅や学校などに近いところが多いので、競合店の登場や、学校等の施設移転で、一挙に売り上げ減少の自体に陥ることになります。
また繁華街ではないので、家主としてはコンビニ退店後はテナント募集に苦労することになります。
店舗投資において、コンビニに関しては十分慎重なリサーチを要します。

