プロフィール

1980年
 ・ 慶応義塾大学経済学部卒業
1980年
 ・ 三井不動産販売株式会社勤務 
1985年
 ・ 株式会社リクルートコスモス勤務

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競売不動産の上手な入手法
改訂第9版


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 日本にとって台湾、香港の存在感が増す!

 7月20日の日本経済新聞にオリックス・大京が台湾の大手不動産会社と提携し、日本国内で開発したマンションなどを台湾や中国の投資家に紹介することを行う、という記事が掲載されました。

 中古のマンションも大京の子会社が物件を紹介するとのことです。

 中国のGDPはいよいよ今年日本を追い抜くことになりそうです。ほんの5年前には日本のGDPの半分にも満たない状況でしたので、その成長スピードには驚きです。
 成長する中国に富裕層が出来上がり、彼らが日本の不動産を購入し始めていることは多く報道されております。今回のオリックス・大京の動きもこういった風潮を捉えてのものでありましょう。

 そんな中、「インバウンド」という、中国や東南アジアの観光客のお世話をする会社の社長さんが弊社を訪問されました。このところ業績が急激に向上しているようで、不景気な日本にあってお仕事のお話はちょっと別世界的な感じでありました。
 弊社ご訪問の目的は、競売物件などで、中国、香港などの投資家に紹介するリゾートホテルや旅館がないか、というご要請です。中国の投資家の方々はどうも富士山あたりがお好みのようで、富士五湖近辺の物件が良いようです。

 さて、この社長さんの会社さんの本社は香港にあります。顧客としての存在感を大いに高めていくのは間違いなく中国本土の富裕層、中間層ですから、上海なんかにあっても良さそうなものです。
 しかし、その社長さんがおっしゃっるには、直接中国本土の方々とはとても直接渡り合えないのだそうです。(確かにタフネゴそうだし、契約破られそうだし...)
 そこで、香港を拠点にして香港人を媒介にして中国の顧客の取り込みを図っているのだそうです。

 先のオリックス・大京も台湾という媒介を利用して中国マネーを引き寄せようとしているのでしょう。
確かに中国本土は詰まるところ共産国家ですから、日本と国家制度が近いところを足がかりにするのが安全でしょう。中国本土の経済力台頭で、日本にとって台湾、香港の存在感が大きくなっていくようです。

 




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