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プロフィール

1980年
 ・ 慶応義塾大学経済学部卒業
1980年
 ・ 三井不動産販売株式会社勤務 
1985年
 ・ 株式会社リクルートコスモス勤務

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改訂第9版


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 極めて深刻発言に思う

 09年の税収は予算より約9.2兆円落ち込み、36.9兆円になるそうで、これに伴い国債発行額は過去最大の53.5兆円に膨らむ見通しだそうです。

 国債発行額が税収を上回るのは終戦直後の46年度以来63年ぶりという異常事態だそうで、どうも実感が沸きませんが大変なことになっているのは間違いないようです。

 というのも国の財布を握る財務省の大臣、藤井財務相が会見で「わが国の財政は極めて深刻な状況にある」と言ってるのですから、それはもう本当に深刻なのでしょう。
 この藤井大臣の発言を聞いて思ったことがあります。それは大臣が「深刻」それも「極めて」と付いている表現を使ったということの重さです。

 例えば民間企業で、その財務担当常務くらいが、「わが社の財務状況は極めて深刻な状況にある。」などと公の席で、いや公の席でなく飲み会であっても発言した途端に、取引先は受注品の納入をストップし、銀行は貸しはがしにかかるでしょう。
 その会社は次の日倒産です。
 多くの会社の財務担当役員や社長はたとえ明日手形を落とせそうになくとも最後の最後まで余裕をかました表情で金策に走るものでしょう。

 しかし、国ということであれば、そんなことを考えず、ありのままを正直に「この国の財政は駄目になりそう。」だなんて言っちゃてもいいんですかね。
 どうもそうは私は思えないのです。あの発言は日本国債を買っている人に、「もしかすると、いやかなりの確率で償還できないかもね。」と言っていることとある意味同じです。
 だから国民の皆さん増税に協力してね。ということなんでしょうけど、倒産する会社に追い銭をお願いされているようにも感じてしまいます。

 また比率としては低いのかもしれませんが、日本国債に投資している外国人はやっぱり不安になりますよね。
 国債暴落が現実のものとならなければよいのですが....




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