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お通し代と更新料

 昨日ヤフーニュースの中で、「居酒屋などのお通し代は払わなければならないのか」といったテーマが取り上げられていました。

 確かにこの「お通し」というもの、頼みもしないのに勝手に出てきて、ちゃんと支払い代金に入っていたりします。何時だか私も外人にこのことを話したら、大変不思議に思われた経験があります。
 
 しかし、多くの居酒屋などではほぼ慣習のように出てきています。実際「お通し」が出てきたときに「キミこれ頼んでないよ。引っ込めてくれ」などと言うお客さんはあまり見かけません。また精算の段になって「お通し」の値段でもめるというのもあまり耳にしません。

 しかし、消費者契約法が元気なこの世の中ですので、「この「お通し」の代金は支払いを拒絶します。」なんていう方が今後実際増えるかもしれません。
 ヤフーニュースの中で、ある居酒屋さんでは、お通しの価格の明示や、さらにいくつかの種類のお通しを選べるシステムなどを取り入れて「お通し」支払いを顧客が気持ちよくできるようにしているとのこと。
 私、個人的にはおいしい「お通し」は悪くない慣習だと思っています。(ただし、「おいしい」が条件ですが。)注文料理が出てくる前にちょこっとした肴は嬉しいもんです。
 値段が明確で、チョイスできるとさらにいいですね!

 ところでこの話を見ていて近頃有効か無効かが話題の更新料のことが頭をよぎりました。更新料については、契約の段階で金額は知らせていますので、値段不詳の「お通し」とは違いますが、根拠曖昧でこれまでの慣習的なところは似ているように思いました。
 
 これからは大家さんも、建物の不具合を更新の際なるべく直してあげたり、表装を替えてあげるなどしてテナントさんが払いやすい状況を作ってあげればいいんじゃないか、と思ったりします。(もちろん家賃支払いが遅れず、生活態度の良いテナントさんに対してですが。)
 そうすれば大家もテナントも気持ちいいし、空室が逆に抑えられるかもです。
 どうでしょう。

 

 

 


JTB国内店舗200削減

今朝の新聞にJTBが減収に伴うリストラなどで国内の200に店舗を閉鎖するという記事が掲載されていました。

 この不景気による減収で、コスト削減を迫られたようですが、もう一つネット上での旅行販売が伸長し、これにJTBも対応をすることを迫られているという一面があります。
 現にネットのみの旅行代理店である楽天トラベルは大きく業績を伸ばしているようで、JTBのシェアを侵食していると言えそうです。

 このようにインターネットの発展により、町の店舗の有様が随分変わってきています。本屋さんや酒屋さんなども買う商品が決まっているなら、安くて配達もしてくれるならインターネットで買えばいいわけです。インターネットはこれまで使わなかった老人世代にも広がりを見せていて、買い物のインターネットシフトは急速に進むことが考えられます。

 私はよくセミナーなどで区分所有の路面店舗の投資などを推奨したりしています。しかし今後インターネットシフトによってテナントが閉店に追い込まれることがありそうですので、その辺のリスクを考慮しなくてはと思っている次第であります。

今、JTBに貸している大家さんの中にはやきもきしている方が多いのではないでしょうか。
 


後釜が想像できるが良い店舗

 先日私の住まいの近くにあったスーパーマーケットが1ヶ月前くらいに店じまいしました。これまで少なくとも10年以上近隣の方々の買い物客で溢れていた人気店であったのですが気がついたら閉店になっていました。

 その原因は近くに新たに大きな大手資本系列のスーパーマーケットが出来たことだと思われます。何せそのスーパーマーケットの品揃えは大いに充実しており、且つ何せ安いのですから。
 その大きなスーパーマーケットができたのは今年の春過ぎでありますので、既存マーケットは僅か数ヶ月で閉店に追い込まれたことになり、いかにも儚い感じがします。

 不動産投資の環境は今賃料の下降や空室率の上昇などのために良い状態ではありません。確かな収入が得られるというのがこれまでの不動産投資の魅力でありましたが、ここへきてそれが揺らいできているとも言えましょう。
 そこで、私は手堅い賃料収入が得られる不動産として店舗に注目しています。マンションなどの1階の区分所有の路面店舗は、購入にあたってのローンがひっぱりにくいことから、買い手優位の価格で取得できる可能性があり、従ってワンルームマンションなどより高い利回りを期待できます。

 ただ、先のスーパーマーケットではないですが、商売がうまくいかず廃業ということもあるわけです。まあ手堅い商売もなくはないでしょうが、それも後継者がいなくて廃業なんてこともありますし、やはり退店リスクは避けられません。
 そこでやはり、店舗投資は繁華街に立地していて、いろんなお店が成り立つ可能性がある物件かどうかが大事かと思います。

 先の閉店したマーケットの場合、ちょっと新たなお店が決まるには時間が掛かりそうです。というのもその物件が商店街立地とまでいかないところであるということ。そして200坪くらいありそうなスペースですので、スーパー以外の業種は想像が付きにくいことからです。分割して賃貸するのか・・・・今後の動向が気になります。

 「後釜を想像できるが、良い店舗」ですかね。


ビル空いてチープなホテル大賑わい?

 民主党政権になって予算の中身や各種制度のあり方の再点検がされています。その中で国の出先機関についても見直しが、より徹底される可能性もあります。

 国の出先機関というには、民間企業に例えるならば、地方の支店や出張所であります。その民間企業においても地方の拠点の廃止や統合が盛んな昨今であります。
 会社の支店などが廃止されるということは、貸しビルの大家さんにとって脅威です。これまで長いお付き合いであった優良な店子さんに退去されていまうのですから。
 地方都市のオフィスビル市況はますます悪化せざるをえないようです。

 ところで、全国的な商圏を持つ企業は仮に支店などの拠点を廃止しても、各地方の商売を切り捨てるとは限りません。景気低迷の中、むしろ何とか売り上げ確保を目論みたいところです。
 ということで、かねてからのお得意さんや、取引先に本社などから出張で社員が訪問することになります。
 そんなわけで地方に1~2泊の宿を求める主張マンが増加するように思います。よってこれを受け入れるホテルは売り上げ増が狙えるのではと思うところです。
 ただし、企業も経費削減の嵐の中で、ホテル代もケチケチムードでしょうから、お高いのは駄目ですよね。それこそスーパーホテルさんみたいな1泊5000円以下みたいなものがいいんだと思いますが、どうでしょう・・・ 


 


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