先日週刊住宅新聞に地方から東京の大学に通う大学生の住居にかける予算が1~2万円減少しているといった内容の記事がありました。
そもそもこれまでも大学生の住居の予算は5万円程度でありましたから、1~2万円ダウンですと3万円台になってしまいます。
3万円台ではかなり狭いか、駅からうんと遠いか、木造で古いか、風呂なしか、いずれにしろ都心近くの立地ではなにかしら「難」がなければお目にかかれないでしょう。
しかし、現下の不況は、とりわけ地方に厳しい状況ですので地方から上京する学生への仕送り額等に大いに影響するようです。
住居の予算はまず真っ先に削減対象になるというわけです。都心から離れた郊外へ出ればよさそうなものですが、それが例えば学校や都心部に多いバイト先と遠いところであると、交通費などがかかり結果合理的ではありません。それとやはり都会の空気に触れたいこともあってあんまり郊外へ行きたくないということもあるでしょう。
かつて1930年代の大恐慌のとき、ニューヨークで繁盛したのが安アパートであったとのことです。これからの日本も都会の安い賃貸アパートが流行っちゃうかもしれませんね。







