この2月3日の東京国税局の公売では横浜のシルバーマンションが入札対象になっています。所有者が現在も入居使用中ですが、入札者はいるのか・・・
このシルバーマンションの規約等によれば部屋の使用者は「年齢が55歳以上でかつ健康状態が通常で自立していて共同生活も支障のない者でマンションの運営者が承認したもの」という制約があります。
そもそもシルバーマンションはお年寄りが自分で余生を過ごすために購入するもので、これを賃貸用などにすることなど想定していないと思われますので、投資目的の入札には馴染みません。
また、ご自分で使用したい方でも、従前の使用者をそれこそ追い出して、自分が入居するというのはどうにも抵抗があります。よって個人の入札は期待できないでしょう。
また再販業者もシルバーマンションの中古市場などはまだ存在しないと言っていいくらいなので、普通の物件と違って手は出せないと考えられます。
結局こういう物件はマンション運営会社が引き取らざるを得ないかもしれません。
高齢化社会ではこれまでにないこういったものが競売や公売に出てくることが考えられます。







