不動産購入はローン利用が当たり前になっています。しかし、住宅ローンなどが整備されなかった昔
、といっても数十年ほど前は現金で購入するのが普通でした。
ローンの発達で不動産流通は大幅に拡大しました。そして自住用の不動産のみならず、投資用の不動産に関しても銀行ローンが利用されるようになりました。
さてローンで借りた金は当たり前ですが、返さなければいけません。それも基本的には借りた人が返すわけです。ですから借りる人が生きていられる間が融資期間の上限するのが貸し手側の常識と言えましょう。これは自住用のローンだけではなく、投資用の不動産とて同じです。
さて団塊の世代のリタイアが本格化してきています。それに伴い退職金の運用を考える方が多くなっています。退職金の一部を年金代わりになる賃貸不動産投資に向けようと考えている方もきっとかなりおられるでしょう。そこで問題なのが購入資金のローンです。
年齢は60歳を超えていらっしゃるので長期のローンは組みづらい状況です。おそらく大方の不動産投資に対する現金は1~2000万円が標準でしょう。
ローンを使わずにこの現金予算で不動産投資をするにはと考えると、どうも投資対象は中古のワンルームマンションになるように思います。
高齢の方でも長期のローンを利用する方法がないでもありません。将来の相続人であるご子息などに連帯保証させることで長い融資を引っ張れます。でも「連帯保証」は抵抗感がありますし、そもそも借金を子供に残したくないと思う方も多いに違いありません。
あとワンルームマンションは相続税評価額が低いので相続財産の圧縮が図れます。近頃相続税の課税標準を引き下げることが検討されています。現預金などが多い方にはワンルームマンションは相続対策にもなります。
さらに大家さん気分を味わえるのみならず、入居者の入れ替えなどもあったりしますので、いろいろ考えることも生じてボケ防止に良いかも・・・
ワンルーム現金買い、団塊の世代に流行るのではと考えている今日この頃であります。







