昨今ミニバブル崩壊で苦境に立つ不動産会社が多く見られます。上場非上場問わず収益ビルなどを不動産ファンドやREITへ売却する予定で仕入れた物件が悉く売れないのです。
不動産会社そのものでなく、不動産会社が投資家や金融機関のお金を集めて作った不動産ファンドも多くが苦境に立っています。ファンドの期限がやってきても再びローンを付けることができず、他のファンド等に売却することもできません。
これまではミニバブルでの儲けの蓄積もあって、損切りしてまで手持ち物件を売却することはありませんでしたが、いよいよそんなことも言っていられなくなってきました。価格大幅見直しで早期売却を狙います。
しかし値下げの効果あって仮に買い手が表れたとしても、さらに障害として立ちはだかるのは購入資金のローンがなかなか付かないという問題です。その結果売買が進まず頓挫するケースが多々生じています。
値下げしても物件処分がなかなか進まない不動産会社やファンドが目に付くようになってきたこのタイミングで、姿を見せ始めたのがまたもハゲタカです。
ハゲタカはキャッシュで不動産会社やファンドの保有している物件を丸ごと、叩いて買おうとしています。「時代は巡る、ハゲタカ再来」です。







