本日朝弊社に50枚を超える物件資料が業者さんからFAXされてきました。その物件の中身を見て仰天しました。6物件合計で売り出し価格は450億円を超えています。
物件は銀座、南麻布、東新橋、渋谷、幕張新都心、江東区でありますが、みんなウン十億円の売り出し価格です。これらの物件がご面識の無い業者さんからいきなり送付されてきたのだから驚きです。
こういった物件はおそらくこれまで買い手の探索を続けていたはずです。しかし条件合わず、遂には広く情報を流すことになったという状況でしょう。
今週の週刊ダイヤモンドでは「地価暗転」と題し、都心商業地や高級住宅地などの地価急降下を報じています。しかし一方で本日は公示地価の上昇も各新聞で報じられていて、何とも奇妙な現象です。
ただ実態は450億のFAXに表れているように、かなり深刻な状況のようです。
もっとも銀座の物件など表面利回りで2%台で実質だとおそらく1.8%くらいにしかならない値付けでありますので、かなり急激に高くなってしまった感じはします。半値でも4%弱の利回りしか得られないわけですから半端な値引きでは収まらないでしょう。
いずれにしろこれから不動産市場の波乱はますます大きくなりそうです。

