今年は年明けからすごく寒い日が続きます。ただ寒いのは天気の方だけではないようです。株のほうは急速な下げに見舞われ青い顔の方も多いのではないでしょうか。
さらに寒いのは株の世界だけではなさそうです。知人のマンション販売会社の社長に聞いたところ今年に入り、新築マンションのモデルルームへの来場者数は低調のようです。また、やはり知人の仲介会社には「急ぎ換金!応値引き」の物件が多く舞い込んできているとのこと。
暗雲垂れ込める今日このごろですが、多くの不動産会社の決算期である3月に向かいいよいよ大きな動きが出てきそうです。昨年年末くらいに横浜の方のマンションデベロッパーが倒産しましたが、マンション分譲会社の中には財務状況が急速に悪化しているところが多いのは知れるところになっています。
多くのマンション分譲会社は借り入れ依存で自己資本比率が低いのが特徴です。このことは会社の成長のスピードが速くなる要因ではあるのですが、一方で市況の悪化などのピンチには脆弱な体質だと言えます。
3月決算に向け採算を度外視しても金融機関への返済などのため在庫換金を急ぐ不動産会社も多くなりそうです。上場している不動産会社であってもこの株価の下落では資金調達は容易ではありません。
さらに、ねじれ国会であることもが影響して政治家は政局に終始し、経済対策は無策の様相で、とても政府などに期待はできません。ただただ流れるのみ・・・
今は「嵐の前の静けさ」なのか。いや嵐はもう来ているのか。







