プロフィール

1980年
 ・ 慶応義塾大学経済学部卒業
1980年
 ・ 三井不動産販売株式会社勤務 
1985年
 ・ 株式会社リクルートコスモス勤務

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主な著書


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競売不動産の上手な入手法
改訂第9版


サラリーマンが地主になって
儲ける方法


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「競売不動産の上手な入手法」


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 若いサラリーマンチラシ手配り

 昨日高田馬場に用があったので駅を出てビックボックスの前を歩いていると、若いサラリーマン風の人が一所懸命チラシを配布していました。

 何のチラシか、ふと見るとマンションの販売チラシであります。このビックボックス前は月に最低一度同じような時間に通るのですが、マンションのチラシ配布を見たのは初めてです。
 たぶん高田馬場駅付近の物件ではなく西武新宿線沿線の物件でしょう。

 ここ数年マンションのチラシの手配りは少ない感じがしていました。やっているとしてもにバイト君が配っていました。しかし昨日配っていたのは販売会社の社員、それも新入社員にちかいヤングサラリーマンです。
 これを見て私はマンション市況がいよいよ悪化してきたなぁと改めて実感しました。

 マンションが売れているときは社員はモデルルームや販売事務所に訪れるお客さんへの対応や、申込者への手続きや契約事務などに追われます。なかなか外にも出られず、食事の時間も取れない有様になります。ですからチラシ配りなどに時間を割けませんし、そもそもそんな必要がありまん。

 しかし、販売が不調になるとお客さんへの対応や、申し込み手続きなどはめっきり少なくなります。
すると社員ははっきり言ってヒマになるのです。
 すると販売責任者はヒマそうにしている若い社員に「ヒマだったらチラシでも撒いて来い!」「ポスティング<民家のポストに投函すること>に行って来い!」と指示することになります。

 バイト代を節減した販促というわけです。しかし先の高田馬場のヤングサラリーマン氏は見るからにチラシ配りが不慣れな様子なので、なかなか受け取ってもらえません。

 実はチラシは配り方でもらってもらえる確率が全然違います。たぶんかのヤングサラリーマン氏は初めての体験であるとともに、チラシ配り術を先輩から伝授されていないものと思われます。
 考えてみれば今のマンション販売会社の中堅社員はマンション販売好調しか知りません。たぶん自分でやった経験は無いのではないでしょうか。自分でやったことがなければ後輩に手法伝授はできません。結果ぎこちないチラシ配りが行われることになります。

 私はサラリーマン時代マンション不況時も経験してまして、チラシ配りの経験があります。もちろん上司に術を習ってやりました。ですから先のヤングサラリーマン氏よりはもらってもらえてたと思います。
 ですが、実際のところ販促効果については「???」でした。
 「社員がチラシを配りだすとマンション販売黄信号」ということでしょうか。




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