昨日所用あって日本橋の三越本店に行きました。するとあの1階の吹き抜けスペースに据えられている大きな天女象の前でファッションショーをやっているのでした。
出演されるモデルさんは皆美しく、正に上空の天女と美の競演といった風情でした。
ところで発表されていた洋服は私の見たときは「yuma koshino」のブランドで、奇抜なファッションではなく普段着られそうなものが中心でした。
ショーが終わりデザイナーのkoshinoさんが登場し、謝辞と作品のデザインコンセプトを述べられました。そしてそれに続いて、このファッションショーの作品は新館4階の私のコーナーで販売していますのでお立ち寄りくださいとお話になりました。
華やかなファッションショーと販売を結びつけた企画だったわけです。日程表を見ると他にも有名デザイナーのショーがいくつも数日間に亘って行われています。たぶん同じような手法で行われるのでしょう。
「夢を見せ、そして夢を売る」 これは百貨店の原点かもしれません。かつて百貨店は贅沢で夢のある異空間であって家族レジャーの中心でありました。三越を始め百貨店は輝いていました。しかし時代は流れ、たくさんのアミューズメント施設ができていく中でその輝きを徐々に失っていったいきました。
三越さんも伊勢丹と合併することになり、百貨店業界は大揺れです。しかしこれを機に再び百貨店でしか味わえない異空間体験を創造され、復活を遂げられればと願うところです。







