プロフィール

1980年
 ・ 慶応義塾大学経済学部卒業
1980年
 ・ 三井不動産販売株式会社勤務 
1985年
 ・ 株式会社リクルートコスモス勤務

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主な著書


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競売不動産の上手な入手法
改訂第9版


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儲ける方法


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 築140年のドイツのビルはいかが

 昨日私が常々お世話になっている不動産コンサル会社の社長さんとお話ししたときのことです。その方は今ドイツのビルを日本の投資家に販売されているとのこと。その物件の一つを拝見したら何と1870年築、つまり明治維新後間もない時に建てられたものでありまして・・・

 勤皇の志士が存命中に建築されたその物件は石造りです。現在店舗兼共同住宅(近くにボン大学があるので、そこの学生さんたちが住んでます。)でバリバリ現役の物件であります。

 実はこの物件日本人の高額所得者が買うと、メッチャ節税効果が高いのです。というのも日本の税制では石造りは38年(確かそうだったと思います。)の耐用年数で、これを経過した建物は7年で償却するとのこと。ということは購入物件の価格が半分以上建物代のこの物件は強烈に高速償却ができます。結果7年間は所得税の還付がうんとあると言うわけです。

 無論8年目からは償却メリットはなくなり、逆に課税がうんとされます。よってこの物件を買って一番有利な方は今はうんと所得が高いけれど、8年経ったら引退でもしていて所得が低くなっちゃいそうな人であります。プロ野球選手とか、引退年齢が若い外資の高給サラリーマンとか・・・

 しかし、築140年とは・・日本じゃ4回くらい建替えられてまっせ。ちなみにもう1物件築浅物件があるというので見せてもらったら1900年築だとのこと。いやはやビックリするやらあ感心するやら。日本も、もう少し建物を大事にした方がいいですよね。環境にやさしいし。




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