先日日経新聞に消費者金融業者について看板の設置規制を政府が行うとの記事がありました。確かに街中には○○クレジットや○○ローンなどの宣伝看板が良く目に付きます。
2ヶ月くらい前でしたか、弊社にある珍しい物件が持ち込まれました。それは某ターミナル駅のホームから見える物件なのですがほとんど外壁が看板なのです。ビル自体は超超ペンシルビルなのですが、面白いことに隣のビルに掛けられている看板の使用料までこのビルのオーナーはもらえるとのこと。
何故かと言えばその隣地に建つビルの建設にあたって当該ビルの敷地所有者の同意が、接道条件か
何かで必要であったようで、それを同意する代りに看板使用料の収受権をもらったようです。
結果として当該ビルはビルの床面積の賃貸料より看板使用料の方が多いくらいのまさに「看板ビル」なのでありました。
弊社では取扱はできませんでしたが、果たしてこの看板ビルは売れたのでしょうか。確か看板の多くは消費者金融(サラ金)だったように思います。故に消費者金融業者の看板規制が実施されれば、おそらくこのビルのキャッシュフローを直撃するでしょう。
看板使用料相場を牽引してきた筆頭格は間違いなく消費者金融でありました。今後看板の相場にかなり影響を与えそうな今回の規制です。







