先日私が普段よくお世話になっている会社さんが社名変更をされました。「○○不動産投資顧問」という名称にされまして、ちょっと弊社みたいな感じになられました。
この会社の社長さんは一級建築士の資格も保持されていて有効利用などの企画もお得意です。
ここへきてこの社長さんは社名を「○○不動産投資顧問」とされ、お名刺の前面に不動産投資顧問業(一般)の登録番号を打ち出されました。
さて、あと残り1.5ヶ月となった本年なのですが、実は私はあと6回の講演の仕事があります。そしてそのうち5回までが不動産会社さん向けの講演で不動産コンサルティング技能登録をされている方がその受講者の中心です。従来の仲介や管理などの仕事から、この先コンサル的仕事を推進したいと思っておられる方が参集されるのです。
証券化がハシリだった2000年に不動産投資顧問業登録制度は国土交通省によって作られ、大手不動産会社の系列会社などがいち早く登録をし、それを追って小さな会社、独立系の会社も登録をしていきました。
しかし制度はできたものの大手以外は証券化に関わる仕事とて少ないこともあり、ただ看板としてとりあえず登録している会社さんが特に中小会社さんを中心に大勢を占めています。
いわば仏作って魂入れず状態でしたが、最近折角の登録制度を活かして不動産コンサル業を展開しようと考える方が増えてきているように思います。
中小会社にとっては、証券化以外に関わる、例えば先の社名変更された会社さんのように有効利用企画やデューデリジェンス業務など自社の得意分野を主軸として「不動産投資顧問業」とされれば良いわけで、そんなことを考える方が増加したのでしょう。私はこれは個人的にもとっても良い傾向だと思っています。
多くのそれぞれ専門に強い不動産投資顧問業者が増えることは一般投資家にとって決して悪い話ではありませんから。





