プロフィール

1980年
 ・ 慶応義塾大学経済学部卒業
1980年
 ・ 三井不動産販売株式会社勤務 
1985年
 ・ 株式会社リクルートコスモス勤務

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主な著書


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競売不動産の上手な入手法
改訂第9版


サラリーマンが地主になって
儲ける方法


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「競売不動産の上手な入手法」


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 飛び込み

 ここ2~3ヶ月で物件営業の電話が多くなったと強く感じています。一棟の収益物件が中心で、10億円くらいまでの物件です。電話をしてくるきっかけは弊社のホームページを見てというケースが多いようです。インターネットの活用度が上がったということもあるのでしょうが、弊社ホームページのアクセス数はここ最近で特に増加してません。

 やはり、物件の供給量が増え、かつ売れ行きが悪くなったということの表れではないでしょうか。そしてさらにここにきて電話営業&FAX攻勢だけではなくいわゆる「飛び込み営業」が見られるようになってきました。少し前は同じ飛込みでも「物件ありませんか」の仕入れ営業がほとんどでしたが、最近は物件販売の飛び込みです。

 数億円もの物件が飛び込みで売れるとも思えませんが、背に腹は何とやらということなのでしょう。
 価格の方は都内物件ですと新耐震基準のビルで表面利回り5~6%程度が多いようです。物件量が多くなったといってもまだまだ価格が低下する様子は見えません。
 先週飛び込みで持ち込まれた物件など10億円以上の都内のビルでしたが、物件概要書に打ち込まれた価格を訂正して値上げした価格を手書きして置いていきました。

 物件量が増加しても価格低下がかつてのバブル崩壊のときと違って起こらないのは家賃が入る収益物件が中心であり、かつ金利が低いので資金的に追い込まれにくいからではないでしょうか。
 ただ不動産ファンドで保有している物件はファンドの期限を迎えれば現金化しなければなりません。
リート以外は不動産ファンドは有期限ですから、他のファンドなどに引き取ってもらえなければ個人などの投資家などに売らねばなりません。従ってこういったいわばファンドの出口物件が増加すれば結果として価格低下が起こらざるを得ないように思います。




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