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空室と家賃の値下げ

最近、空室が埋まらない状況にある物件が多くなっています。賃料だけの問題ではなさそうです。今年の3月は例年より転居ニーズが少なかったようです。

 企業が転勤を抑えたことや、

新入学生は自宅から通う人が多くなったこと、また転居したくても引越し費用を考えると今年は我慢しようと考える人が多いという事情がありそうです。

 一方、事務所系のニーズはどうかといいますと、もっとひどい状況です。多くの企業売上が下降し、来期の予想も減益を覚悟しているところが多く、そのため家賃の値下げ交渉をしてくるところが増えているようです。大家さんにとっては受難の時代です。

 家賃の値下げに応じるかどうかは、所有物件の市場ニーズによって対応は異なります。値下げに応じない強気の大家さんもいます。

 それはその家賃であれば、次のテナントさんがすぐにでも入るという立地条件のよさが、強気になれる理由です。

 自らの物件はどういう態度でテナントさんに臨むのがよいのか、考えておく方がよいかもしれませんよ。


長期金利の行方

世界同時不況から脱出を図るため、各国が大型の財政出動を計画中です。その財源は国債に頼っています。すなわち借金です。

国債が増発されると需給バランスが崩れ、

最悪消化されない懸念もあり、機関投資家の売りを誘発しているところもあるのです。

 そのためか、長期金利が上昇しだしています。また株価が底を打ち、上昇していることもその要因とも言われています。

 株価は上昇した方が経済的にはいいのですが、上昇するとますます国債は売られ、金利が上昇していく可能性も出てきます。

 先は読み切れませんが、長期固定金利で融資を受ける選択肢は、しばらく判断に迷う局面が続くことになるかもしれません。


150億円の豪邸

3/29の読売新聞に、アメリカ・ロサンゼルス郊外の豪邸が約150億円で売りに出されたという記事が掲載されていました。米国史上最高額ということです。

 持ち主は、
「チャーリーズエンジェル」等で知られる有名な映画・テレビ番組制作者の未亡人です。

 100室以上も部屋があるお城のような邸宅を、さて誰が購入するのかも注目されるところです。

 個人所有では維持費がかかって大変です。私ならホテルにするのがいいかもと考えるのですが、それは真の大富豪の生活観を、私が知らないからかもしれません。

 世界を見渡せば、とんでもない資産家がいるものです。この邸宅がいくらで売れようが、損をしようが、この未亡人の生活には全く影響ないのでしょうね。

 人間死ぬときは何もいらないのですから、あまり必要以上に持つこともありません。できることなら、持てる人は、死後の不動産処分の仕方も考えておく方がよいように思います。


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