プロフィール

和合実(ペンネーム)1959年大阪生まれ。神戸大学大学院法学研究科修了。
8年ほど国税調査官等として所得税・法人税の調査に従事後、建設会社へ転職し土地活用の提案型営業を行う。
2004年からは、関西で不動産勉強会「トレジャー(宝物)発見勉強会」を立ち上げ、講師を務める。2006年3月に「収益不動産所有の極意」(清文社)を出版。収益不動産のアドバイザーとして活躍中。


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 融資先からラブコールが来る人、来ない人

収益物件を扱っていますと金融面で勉強になることが多々あります。
一例を申しあげますと、収入の安定している資産背景のある人には、金融機関は融資をしたいと思います。
でもこういう人の中には融資を受けたくないという人もいれば、できるだけ借り入れを少なくしたいという人もいます。

金融機関は金利をできるだけ優遇し、融資額を増やしたいと考えています。
反対に、融資を受けたい人には、収入や資産背景の十分でない人が多いようです。
この人たちには金融機関は金利も高くし、

融資を渋ります。その狭間で私は状況をつぶさにみていますので、
前者が取るべき行動と後者が取るべき行動がはっきり見えてきました。

金融機関も他行との違いを打ち出しています。
競争原理が働きますと、得をするのは借り入れをする人です。
融資金額、融資期間、金利、担保、手数料等々諸条件のトータルでの競争となります。
でもこの競争を取り入れるのが誰でも良いとはいえません。
自分の立場を見誤りますと、相手にしてくれなくなります。
このことをわかっていない人が、圧倒的に後者に多いと感じます。

どうも目には見えないボーダーラインがあるのです。
そのボーダーを越すのはなかなか難しいのですが、越してしまった人は、金融機関のほうからラブコールが起こります。
ですから、超えたかた、超えてないか、非常にわかりやすいのです。
そこでこのラインを越した人と、これから越したいと思っている人を対象とした何らかの会を発足できたらと考えています。

それは来年の私の課題です。


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