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2007年の終りに

今年は、皆さんにとって良い年となりましたでしょうか?

私は得るものが多い年となりました。
またこの一年が大きな節目の年となりました。
今年も「不動産に始まり、不動産で終わる」そんな年でした。

本気で収益不動産の分野を極めようと決心してから、もう6年が経過しました。
その間不動産を取り巻く環境も随分変化しましたが、方向性の読みは当っていたように思います。

私とかかわりを持って頂いたすべてのお客様に、100%の満足を得ていただけたとは思っていませんが、

贔屓目に見て、80%ぐらいのお客様には満足していただけたのではないかと感じております。

私自身もこの間、年々成長させていただけたと実感しております。

まだまだ、今後も成長していくと思います。どこまでも終りはありません。
この分野に携わる限り、一歩でも前進を続けて行きたいと考えています。そして、皆さん方に、不動産所有で幸せになる道筋を示す、水先案内人になれたらいいなと思っています。

来年が皆さん方にとって、より有意義で、より幸せを実感できる年になりますことを祈念しまして、本年最後の記事とさせていただきます。

今年一年、多くのご支援頂き誠にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。  


来年に向けてご準備を!

何度もお話していますが、私の予測では来年1~3月は買い頃な物件が出てくると思いますよ。

そのとき、自らはどれだけの融資が受けられるのかを知っておいてくださいよ。

金融機関の見方はますます厳しくなる方向です。
融資で、

もたつきますと勝負に勝てません。
そのためには事前に打診をしておいたほうがいいのです。

いざ出陣で出遅れますと、4月以降の融資はもっと厳しくなるかもしれません。
金融機関の融資姿勢はいつまでも同じではありません。しまったと思ったときでは遅いのです。
チャンスはそうたびたび巡ってきません。

特に自己資金が十分でない人で、初めての取得を考えておられる方には、融資基準のハードルが高くなりますと、思うような収益物件の取得の術を失うことにもなりかねないということです。


融資ルールの変化

ある物件に買付けを入れた業者さんの話です。

ある方の紹介で知り合ったの業者さんで、親しい関係ではありません。

ご自身で収益物件を購入されるとのことで、私にその物件の資料を見せられ、コメントを求められました。

相手はプロなので、かいつまんで申し上げました。

資金の段取りはされていると思っていましたが、銀行で審査中とのことで、ビックリしたのは諸費用込みのフルローンの申込をされていることでした。
私は100%その物件で融資が下りることはありませんと断言してしまいました。

ちょっと憮然としておられましたが、案の定、結果は私の言ったとおりで、何故わかるのかという質問を受けたのですが、その理由まで詳しく言う気がしませんでした。

大手の不動産仲介会社の営業マンでも、

融資実務に疎い方は多いのです。

融資を依頼する前に、ある程度の目処を持たないと、銀行の信頼も得られません。
個人の購入希望者の大半は素人の方ですから、知らないで当然なのですが、融資を申し込む前にある程度の融資可否の判断をし、必要な自己資金額の確認や、必要書類の手配をお願いするなど段取り良くするのが、収益不動産を扱う者の役目かと思っています。

それができない営業マンの多い状況ですから、反対にできる人は信頼されやすいと思います。

一度、覚えてしまえば難しいことではありません。ただ、時代の流れとともに、融資状況の変化はありますから、それは常に物件と融資を扱っていないと、変化に取り残されることになります。知ると知らないでは大違いです。

偉そうに言っても私もまだまだと思っています。これからも下向きに知識を吸収していきます。



融資先からラブコールが来る人、来ない人

収益物件を扱っていますと金融面で勉強になることが多々あります。
一例を申しあげますと、収入の安定している資産背景のある人には、金融機関は融資をしたいと思います。
でもこういう人の中には融資を受けたくないという人もいれば、できるだけ借り入れを少なくしたいという人もいます。

金融機関は金利をできるだけ優遇し、融資額を増やしたいと考えています。
反対に、融資を受けたい人には、収入や資産背景の十分でない人が多いようです。
この人たちには金融機関は金利も高くし、

融資を渋ります。その狭間で私は状況をつぶさにみていますので、
前者が取るべき行動と後者が取るべき行動がはっきり見えてきました。

金融機関も他行との違いを打ち出しています。
競争原理が働きますと、得をするのは借り入れをする人です。
融資金額、融資期間、金利、担保、手数料等々諸条件のトータルでの競争となります。
でもこの競争を取り入れるのが誰でも良いとはいえません。
自分の立場を見誤りますと、相手にしてくれなくなります。
このことをわかっていない人が、圧倒的に後者に多いと感じます。

どうも目には見えないボーダーラインがあるのです。
そのボーダーを越すのはなかなか難しいのですが、越してしまった人は、金融機関のほうからラブコールが起こります。
ですから、超えたかた、超えてないか、非常にわかりやすいのです。
そこでこのラインを越した人と、これから越したいと思っている人を対象とした何らかの会を発足できたらと考えています。

それは来年の私の課題です。


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持つ悩みと持てない悩み

 不動産を持ちたくても持てない悩みもあれば、持つ悩みもあります。

私のところには両者の悩みの相談が来ます。持てない人の悩みは、物件情報が入らない・融資をしてくれない・どこから手をつければいいかわからない・連帯保証人がいない・購入の決断ができないといったものです。

他方、持つ人の悩みとは、

空室が多い・出口が見えない・入居者や近隣との揉め事・家賃滞納・相続対策・相続人間の争い・返済がきつい・管理会社とのトラブル・資産の組換え方法がわからない・信頼して相談できる人がいない等々です。

共通して感じますのは、相手の気持ちを察することができていないことや、感謝の気持ちが薄かったり、踏み込み方が足らない点です。持つ人の悩みは持てない人から見ると、ときどき贅沢な悩みと私には映ることもあります。どこまで行っても悩みが尽きないというのが実情です。

大概の悩みは解決できます。

私の場合、解決するまで諦めないからです。
一つの手法にこだわらず、手を替え、品を替え、思いつく解決法を次々と出していきます。
そうしますといずれ解決します。すなわち、根気が必要です。

楽して問題解決は致しません。粘り強く決してへこたれないことが大事なのです。そのためには、不動産所有を楽しまないといけません。苦痛に思うと長続きはしないからです。

私も悩みがないわけではありませんが、解決の手法を考えることもあまり苦になりませんから、楽しみながら不動産と付き合っています。

何も問題なく所有できることはありません。問題が出てきて当たり前なのです。

それに対して、嫌がらずに向き合うことの覚悟が必要です。そう思えれば、気持ちに余裕が生まれ、何とかなるケースが多いように思えます。持てない人も持つ人も、一度その点を見返っていただければと思います。 



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