プロフィール

和合実(ペンネーム)1959年大阪生まれ。神戸大学大学院法学研究科修了。
8年ほど国税調査官等として所得税・法人税の調査に従事後、建設会社へ転職し土地活用の提案型営業を行う。
2004年からは、関西で不動産勉強会「トレジャー(宝物)発見勉強会」を立ち上げ、講師を務める。2006年3月に「収益不動産所有の極意」(清文社)を出版。収益不動産のアドバイザーとして活躍中。


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 固定資産税評価額をチェックしたことはありますか?

昨日、固定資産税評価額が正しく評価されているかをチェックすることを業とされている人を講師にお招きし、講義して頂きました。

固定資産税は所得税や法人税と違い、各人が申告納税するわけではありません。
市町村により賦課課税されていますね。
講師の話によりますと、評価の誤りによる過納付税額、要するに収めすぎの税金は数千億円とも感じておられます。旧自治省の評価基準のガイドラインはありますが、それほど細かく決められているものではありませんから、各市町村によってその評価方法にばらつきがあります。
また評価者のレベルによって評価ミスも発生するのです。評価減になりますとその分の税金は還付を受けられるだけでなく、その後もずっと低くなるのですから、納税額の大きい方は是非チェックをされてみてはいかがでしょうか?

「お役所のすることは正しい」のではなく、間違っていることもままあるそうです。固定資産税は市町村の大事な税源です。その額ざっと10兆円。地方財政の50%強が固定資産税で占められているのです。今後地方は税収不足に悩まされることになるでしょうから、固定資産税はより高く取りたいと思うでしょうね。

税率は上げにくい。そのため評価方法を変えるとか、評価手法の解釈を変えることにより評価額をあげることは可能です。すなわち税額は上がるのです。そんな姑息なことをさせないようにしっかりチェックしていきましょうね。

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