マンションを建築してから5年、サラリーマンを卒業してから3年が経ちました。
やっつけ経営の理由を忙しさに求めていたサラリーマンの自分に終止符を打ったのは、漠然とした不動産経営の見えざる不安があったからです。
この不安を解消できればとの思いから、一所懸命勉強しました。
その成果は…
”不安が見えるようになった”こと。
その不安は2つ。
一つはシングル系の賃貸市場の長期需給バランスです。
賃貸不動産は個別性が強いマーケットなので、人気のある地域や物件なら周りが空室だらけでも入居希望者の行列が絶えないなど一概に言えないところがあります。
でも、長期的、大局的には需給バランスに収束すると思います。
そこで、15年後の人口を人口問題研究所 (http://www.ipss.go.jp/)のHPで調べると
2000年の20歳~34歳人口 2698.8万人
2010年の20歳~34歳人口 2287.0万人
2020年の20歳~34歳人口 1913.5万人
2000年から2020年で3割近くこの年齢の人口が減るんですね。
もちろん、首都圏など大都市圏は人口流入が続いていますが、全国の若者人口が減ってしまっては今ほどの流入は望むべくもないと思います。
もちろん、新しいシングル世帯(離婚や死別などによる)は増えるようですが、いわゆるワンルーム系住宅にはお住まいにならない層です。
参考に、20歳~34歳人口の推移(グラフ)と2000年及び2020年の人口ピラミッドをエントリーしておきましたので、ご参照ください。
供給についてはまた後日、お話させて頂きます。




カイザー・まなまな君 さんからのコメント
特殊出生率と賃貸市場の関係って、思考すると面白いですね。。。
特殊出生率の減少がもたらすGDPへの影響を考察すると、
よりもっと面白くなると思いました。。。
投稿者: カイザー・まなまな君 | 2006年6月22日 02:00
竹之内 さんからのコメント
>カイザー・まなまな君さん
あれこれ考えると面白いです。
新しいニュースなどの接すると、今まで考えていた結論が全く逆になったり…。
GDPについてもいろいろ考えてみますね。
投稿者: 竹之内 | 2006年6月22日 02:00