いよいよフィナーレ・・・、僕側からみた「つり吉・三平の不動産投資バカ日記」。
いわゆる「ザッピング・ブログ」。
「おい、修造!!いよいよこのシリーズが終わるわけだ。お前のブログ、いつ終わる!?」
「コイツ、全然終わる気ねーんじゃないか!?」
「結婚したんだから少し落ち着こうね(キャハ)・・・サラリーマン大家、金田修造のハッスル不動産投資体験記ブログ♪」
三平さんと僕の物語もいよいよ終わりです。改めて最初から読んでみようかな。
ちなみに今回の内容は、「<第十二話>出航」部分と連動しています。
三平さんのインタビューはこちら。
レーサムリサーチの板橋さんもブログでザッピング中。
※前回の続きです。前回がご覧になりたい人はここを参照下さい。
2006年8月。
大海原に沈む夕陽を背景に、蟹のカップルが二匹、戯れるように海へと帰っていく。
早朝、小鳥の囀りで目覚め車を走らせると、窓の向こうに真っ青な海が広がっていた。
カフェテラスのデッキチェアでビールを片手に、オレンジ色に染まっていく海を眺めていた。
夜の帳があたりを覆う瞬間、日没の最後の光の中で、漂う魚の群れをみた。
レストランでは70年代のジャズ・ヒットメドレーが始まった。漆黒の闇に樹影が浮かび、
かすかに波の音が聴こえる・・・。
「天然パーマ」と「メガネ」は、夢のような光景の中、砂浜に腰をおろし酒を酌み交わしていた。
「天然パーマ」・・・三島三平さん。僕の友人で、すなわち、この話の主人公。
「メガネ」・・・金田修造。すなわち僕。そして、ここは沖縄・・・。
「三平さん、不動産投資家としての第一歩を踏み出した君の前途を祝し、乾杯だ」
僕は三平さんは、ビール缶をあわせた。
「修造さん、ありがとう。全ては君のお陰だ」
三平さんは本当に嬉しそうだった。
「今の率直な感想はどうだい?」
僕は不動産投資家としての第一歩を歩き始めた三平さんの正直な感想を聞きたかった。
「正直、買った直後は、不動産投資をしているという実感がなかったんだ。でも・・・」
三平さんがビールをノドに流し込みながら、言葉を続けた。
「7月下旬に通帳に印字された数字をみて、初めて実感が沸いたね。素晴らしい!と思ったよ」
そう言うと再び、三平さんは気持ち良さそうにビールをノドに流し込んだ。
そう、僕も全く同じだった。不動産投資において、売買契約書や重要事項説明をみても、
あまり投資をした実感が沸かなかった。
それこそ、自分の物件をみても、「これ、本当に僕の所有物なの?」という感じだった。
でも、生まれて初めて家賃収入を得た瞬間は今でも覚えてる。
僕も三平さんと同じように、どことなく人目を忍ぶように銀行の
ATMへ向かい、そそくさと通帳記帳した記憶がある。
そして、通帳に記載されている家賃収入を見たとき、
初めて大家さんになった事を実感した。
「修造さん、君のお陰だ。ありがとう。記念にちょっと行ってくる!」
そう言うなり、三平さんは沖縄の海にダイブした。
三平さんは言う。今回、驚くほど短期間で不動産投資を実現できたのは、
レーサムリサーチ社とそれを紹介してくれた修造さんの力だ、と。
確かに、三平さんは僕が驚愕するほど短期間で不動産投資家になった。
そこに、僕もレーサムリサーチ社も協力を惜しまなかったのは事実だ。
でも、今回の投資を実現できたのは、やっぱり三平さんの力が最大の要因だ。
これまで、僕が不動産投資をやっている事を知って、何人もの友人や知人が、
僕にレクチャーを依頼してきた。その都度、僕は時間の許す限り、ノウハウを
惜しまず提供してきたつもりだ。
でも、その全ての方々が不動産投資をした訳ではない。
というより、僕の知る限り、実行したのはただ一人・・・三平さんだけだ。
確かに不動産投資において知識は重要だ。お金も必要だ。
でも、一番必要なのは、勇気!
成功にリスクはつきもの。大事なのは一歩踏み出す勇気。小さな常識ブチ破れ!なのだ。
あなたが求めるならば、闇の向こうから必ず手は差し伸べられる。
そして、その手を信じて、勇気をもって・・・その闇をくぐり抜ける事が出来るか否か・・・。
必要なのは、信じることと、自分の弱さを認めることだ。
そんな事を考えつつ、三平さんが海と戯れている光景を眺めながら、
僕は頭からかぶるように高々と掲げながら、ビールを飲み干した。
物件購入がゴールじゃない。これからが、本当のスタート。三平さんの未来に乾杯!
おわり

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