後2回で終わりにします・・・、僕側からみた「つり吉・三平の不動産投資バカ日記」。
いわゆる「ザッピング・ブログ」。
「おい、修造!!いよいよこのシリーズが終わるわけだ。そして、お前のブログも終わる訳か!?」
「でも、コイツの暴走を楽しみにしてる数%の読者もいる・・・わけない!と」
「前回と同じツッコミ(キャハ)・・・サラリーマン大家、金田修造のハッスル不動産投資体験記ブログ♪」
いよいよ三平さんのストーリーも終わりに近づき・・・、
次は何を書こうかな・・・と自問自答する毎日(ボソッ)。
ちなみに今回の内容は、「<第十一話>契約」部分と連動しています。
三平さんのインタビューはこちら。
レーサムリサーチの板橋さんもブログでザッピング中。
※前回の続きです。前回がご覧になりたい人はここを参照下さい。
2006年6月上旬、ある週末の夜。
東京、新宿駅西口。一日のべ100万人が利用すると言われている日本最大級の駅。
目的地・・・、居酒屋。いわゆる一般大衆が集うお店。
店の中央、長方形のテーブル。対面に2人が座っていた。
一人、天然パーマ歴35年・・・三島三平さん、僕の友人で、この話の主人公。
一人、メガネ歴16年・・・金田修造、すなわち僕。
「修造さん、今日は君に報告があるんだ。」
そう言う三平さんの顔からは笑みがこぼれていた。
「そうか。僕に報告する事なんてあったっけ?彼女でも出来た?結婚?」
大体の見当はついていたが(当たり前か)、僕はあえてこう切り出した。
「うん。それはまた別途報告するよ。不動産投資の話さ。
たった今、レーサムリサーチと不動産購入の契約書確認をしてきたんだ」
不動産購入に必要な主要書類は3点。
重要事項説明書、不動産売買契約書、そしてプロパティマネジメント契約書。
その3点セットについて、三平さんは最終的な確認してきたみたいだ。
「そうか。ようやくここまで来たか。ここまで来たら、もう決まったも同然なのかな?」
実は三平さんに逢うのは、久々だった。
今日、彼の口から聞きたいのは一つだけ。「やる」のか「やらないのか」だ。
「そう・・・なんだ・・・けど・・・」
やはり、最後の最後、踏み切れないものを感じている三平さん・・・やはりな、と僕は思った。
当然のことながら三平さんは葛藤していた。短期間ではあるものの、いろいろな方の意見を聴き、
物件について十分調査し納得及び確信を持っているはずだ。
レーサムリサーチから内容を聞いた時、このまま勢いにのって契約書にハンコを押してしまおうかと
思ったはずだ。むしろその行為は、彼自身の気分を楽にしてくれたはずだ。
一方、これまでにない、多額な借入れをしての高額な投資。日本の教育を受け
「借金はいけない事」と指導されてきた三平さんを尻込みさせるには十分であったはずだ。
敢えて危険を冒す必要はないのではないか、とさえ思った事だろう。
「三平さん。戻るなら今のうちだぜ。
夢ってのはさ。見ているだけなら天国だけど、目指し始めたら地獄だから」
夢は見るもの叶えるもの、とか言うけど、本気で目指していない人に言われたくない。
本気で目指し始めている人に失礼だからだ。では、本気か否かは、どう解るのか。
言うまでもなく、行動しているか否かだ。積み重ねているか否かだ。
ある日、突然、夢が劇的に叶えられるなんて、安っぽいシンデレラストーリーだ。
僕も、ある夢(目的)があって不動産投資を始めた。⇒詳細はコチラ
でも、嬉しい事や楽しい事ばかりじゃない。
南にお薦め物件あれば、行って「どのぐらいの資産価値?どのぐらいの利回り?」と言い、
北に入居通知があれば、「入居理由と家賃設定を検討したい」と言い、
退去通知に涙を流し、リフォーム費用にはおろおろし、みんなに奇異な目で見られ、
褒められもせず、苦にもされず・・・それでも「やる!」って言うのが「叶えたい夢」だ。
今だって、負債6,000万円。ここ数年のうちに1億円超えにトライしようと画策中だ。
お蔭で寝付けず、お酒の力に頼ったりもする。どうしようもなく不安になり深夜に起きたりもする。
だからこそ、あえて僕は三平さんの口から聞きたかった。
だから、ここまで話した後、僕はこう問いただした。
「オイッ!やるのかい、やらないのかい、どっちなんだい、オイッ!」(なかやまきんに君風に)
「ヤールー!」(なかやまきんに君風に)
三平さんは、笑顔でこう切り替えし、またこう続けた。
「修造さん。実は僕、もうヤルって決めてた。最後に君からの激励が貰いたかったんだ」
「ははは。解ったよ。おめでとう。でも、今日は重要書類を持ってるから痛飲しない方がいいぜ」
そう言いながら、僕は彼のグラスにビールを注いだ。三平さんは夢への道を歩みだしたようだった。
その後は、僕が驚くようなスピードで契約へと突き進んでいった。6月下旬には銀行と面談。
そして7月上旬には無事契約へと至っていた。
(つづく)



