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  熱血年中無休男【修造】の
ハッスル不動産投資体験記
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メガネ in 男の海
友人の不動産投資(4):電信
友人の不動産投資(3):推薦
友人の不動産投資(2):覚醒
友人の不動産投資(1):再会
ドルフ本は不動産価格が右肩上がり前提!?

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メガネ in 男の海

少し前の話になりますが、夏休みを利用して沖縄に行ってきました。沖縄、最高っす!

「おい、修造!!男の海!久々に熱いメッセージだな!男とは何か!?」
「その割りには、いつもオチャラケな文章書いてるよな、コイツ」
「決めた、沖縄の海にしよう!一番落ち着けそうだね(キャハッ)♪」

シュノーケリングしてきました。男の海、最高っす!

サラリーマン大家、金田修造のハッスル不動産投資体験記ブログと何にも関係あらへん。_| ̄|○

数ヶ月前に沖縄に移住した友人を頼る形で、沖縄に行ってきました。

と言う事で、まずは海とヌクヌクすべく、シュノーケリングへGo!

今回のスポットは、真栄田岬「蒼の洞窟」でっす。
水面からも水中からも入れる洞窟で、洞窟の中が蒼い神秘的な光で囲まれる
実に素晴らしいスポット。

当日の海は、少し波がパシャパシャしていました。
そこでインストラクターの一言、「今日は男の海ですね」に爆笑。
おおっ!男の海!いいねぇ、その響き。

実際、今回の旅行は参加可能な同期が急遽集まったため、男性しかいない。
明らかに僕ら、おホモだちにみられている中での「男の海」発言。最高っす!

と言う訳で、海の中へドボン。ツバメウオやクマノミを見てきましたよ。

洞窟の中は溢れんばかりの人たち、神秘的というよりは温泉のような雰囲気。
実際、当日の沖縄は「気温30度、水温30度」という、どっちにしても暑い状態。

しかし、そんな事は関係ない。「男の海」では自分が何を感じるかが大事なのです。

コンクリート・ジャングルを離れ、溢れんばかりの大自然の中で、
こんな神秘的な空間を体感出来る・・・、ああ、ありがたい、ありがたい。

海からあがると突然のスコール!しかし、一運動してきた僕にとっては、
雨に打たれる事自体が非常に心地よく、また素晴らしく・・・、最高っす!

ああっ!人生って素晴らしい♪と思った一日でした。


友人の不動産投資(4):電信

なんだかマニアが増えてきた、僕側からみた
つり吉・三平の不動産投資バカ日記」。
いわゆる「ザッピング・ブログ」。いきまーす!

「おい、修造!!お前はアムロか!?所詮、お前はオールドタイプだろう」
「御意。決してニュータイプではない!悲しいけどこれ、現実なのよね」
「スレッガー・ロウ♪(キャハ)・・・サラリーマン大家、金田修造のハッスル不動産投資体験記ブログ♪」

ちなみに今回の内容は、「<第二回>エージェント」の中盤部分と、
<第三回>訪問」の後半部分と連動しています。

※前回の続きです。前回がご覧になりたい人はここを参照下さい。

昨今のインターネットの発展は本当に素晴らしい。
その素晴らしい世界における最先端の一つにスカイプ(Skype)がある。

そんな時も同じ空の下で過してる。
すぐにまた逢える・・・だって、いつも僕らはつながっているんだ♪

こう歌ったのはオレンジレンジの「以心電信」であるが、
常に微妙なニュアンスで物事を伝えようとする、
僕と三平さんのコミュニケーションツールは、もっぱらスカイプ。

何時間話していても料金は無料、会話しながら、チャットして、Webまで共有しちゃう。
このツールでないと、Face to Face以外で僕らが解りあえる方法はない。

この音声ツールを使って、僕は三平さんに、こう切り出した。
修造「レーサムリサーチに相談してごらんよ。僕の知っている人がいるからさ」

カチャカチャカチャ、カチャカチャカチャカチャカチャカチャ、カチャカチャカチャ・・・

それは奇妙な音だった。
得体のしれない物体が、高速でタップダンスを踊っているかの如く、

スカイプごしにその音は聴こえたのだ。

な、なんだ!?・・・困惑する僕をよそに、三平さんの声がした。
三平「ふーん。こういう会社なんだー」

極めて冷静な声が聴こえた。そして更に続く。
三平「修造さん。この巨大匿名掲示板によると、賛否両論がありますよ・・・」

その瞬間、僕は彼が何をしているのかを理解した。
インターネットで検索、か・・・三平、貴様もやるようになった!(シャア風)

これだから、ニュータイプとの戦いは面白い。

その後は妄想の中で、互いの心を通わせる事になるのが、いつもの僕らだ。

修造 「僕には見える。君の中には、知識も経験もないというのに」
三平 「だ、だから、どうだって言うんだ?目的がなければ不動産投資をしてはいけないの?
修造「それは不自然なんだよ
三平 「では、修造さんは何なんだ?」
修造 「自由人になって、好きな仕事だけをする事と、好きな人たちと毎日おしゃべりして過ごす事」
三平 「たった、それだけのために?」
修造 「それは人の生きるための真理なんだよ」

あくまでも妄想の中で進んだ会話だが、
案外、その後の彼にとっての障壁の本質をついている気が、その時はした。

それから数日後・・・。
レーサムリサーチ社を訪問し終わったらしい彼の元におもむいた。

感想を聞くべく三平さんに問いかけると、彼はとても奇妙な顔で、こう答えた。

三平「三平さんは不動産投資をしない方がいいですね、って言われたよ」

僕は我が耳を疑った。

(つづく)



友人の不動産投資(3):推薦

僕の薦めて不動産投資を始めた三島三平さんが、
サラリーマン流不動産投資道場で体験記を書いている。

「おい、修造!!前回までのお前の文章って完全にパクリだな!」
「パクリ is フリーダム♪パクリ is フリーダム♪」
「オリジナルな人、好き(キャハ)・・・サラリーマン大家、金田修造のハッスル不動産投資体験記ブログ♪」

そんな訳で、一部のマニアから大絶賛、僕側からみた
つり吉・三平の不動産投資バカ日記」を書く。
いわゆる「ザッピング・ブログ」。

ちなみに今回の内容は、「<第二回>エージェント」の中盤部分と連動しています。

※前回の続きです。前回がご覧になりたい人はここを参照下さい。

三平さんと酒を酌み交わす度に、
彼は不動産投資に対する疑問を僕にぶつけ始めた。

三平「修造さんは物件をどう探しているの?」
修造「ああ、インターネットとか、お付き合いのある不動産業者からだよ」
三平「賃借人のクレームはどう処理するの?」
修造「管理会社からの報告を元に相談して対処するんだよ。いわゆるホウレンソウさ」

最初の頃の質問は、
不動産投資に興味を持った初心者が聞いてくる月並みなものだった。

過去、僕に興味本位で不動産投資に対する疑問をぶつけてくる人は沢山いた。
ただし、大体の方は、一通りの質問に答えてあげると、それ以上の深追いはない。
いわゆる「興味」の範囲を超えない事が多い、つまり「本気」じゃないのだ。

「どうせ三平さんも、この手の輩と同じだろう」・・・この時の僕は、正直そう考えていた。

ところが・・・、この怪物は違っていたのだ!

ある時は生ビールをグィと空けながら、ある時はマッコルリを酌み交わしつつ、
彼の質問はドンドンと高度化していった。

三平「ローン金利は低くなっているとは言え、赤字になったりしないの?」
修造「損益分岐点を考える上での計算式があるんだよ。僕もセミナーで習ったんだ」
三平「不動産取得税など税金ばかり取られる気がするんだが・・・」
修造「減価償却や経費をうまく活用すれば節税・還付につながる。この確定申告本を読んでみ」

新たな材料を提示する度に、それらを解決すべく、また彼は書籍を読み、
疑問を僕にぶつけ、また学習し、また僕に・・・。

その頃になると、僕は段々と自分のやっている事の重大さに気付き始めていた。

私は一体何を作ってしまったのだ!?
一体、誰が「アレ」があんな怪物にまで成長すると予想出来ただろうか!?

最初はほんの好奇心と、わずかばかりの慈悲の心だった。
しかし、私の探求心が「彼」に力を与え、自らの力で成長を重ねていった。

気付いた時には、彼は私の期待以上のモンスターとなっていたのだ!

ええぃ!三平のモビルスーツは化け物か!

少し余談になるが、当時の僕はこう考えていた。
- 僕と三平さんの間に存在する「経験、知識、時間」の差を埋めるためには
  人的レバレッジを使うしかない。つまり、人的レバレッジ=プロに頼むこと、だと。
- 3年間の経験で解った事。「素人がいくら勉強してもプロには勝てない」という現実。
  不動産の多角的チェック方法、銀行融資、売買・管理へのトラブルへ対処等など

そして、もはや、彼を指導するのは自分ではない事を悟った僕は、
次の工程に彼を誘う人物を探す事にした。

※三平さんの質問攻撃に「回答するの、めんどくせぇ」と思ってたのは、あくまでも秘密の事だ。

さて、誰に頼もうかな?・・・昨今のインターネットの発展はすばらしい。
キーワードを入力しボタンを押すだけで、Google様は僕に何でも教えてくれる。

不動産業者、アドヴァイザー、顧問、エージェント・・・ん?エージェント!?

そういえば、サラリーマン流不動産投資道場
エージェント制度ってやってたなぁ。

エージェント制度とはサラリーマン流不動産投資道場が運営する
投資家に不動産会社を紹介する仲介サイトである。

早速サイトをみてみる。どれどれ。多くの不動産業者が並んでいる。
おおっ、知ってる人たちがいるぞ。なかなか良いサイト作ったじゃない。

そんなこんなでサイトを楽しんでいると、その中の一人に眼が止まった。
あれ?この子、レーサムリサーチの板橋さんだ。

レーサムリサーチの板橋さんは、
僕がお世話になっている不動産業者の一人だ。

そして、この子の師匠を僕は知っている。僕が認めている人物の一人だ。
僕の頭の中で、三平さんに推薦する人物が決まった瞬間だった。

三平さんにとっての良きアドヴァイザー。ファイナンスの知識が強く、
冷静に投資判断出来る、時には優しく時には厳しく指導してくれる、
そして、売買・管理・賃貸それぞれに強い、不動産投資のみならず、
投資全般における業界の猛者・・・。

彼らになら、三平さんを安心して任せられる。
そんな訳で、複数あるエージェントの中で、僕はレーサムリサーチ社を推薦する事にした。

(つづく)



友人の不動産投資(2):覚醒

僕の薦めて不動産投資を始めた三島三平さんが、
サラリーマン流不動産投資道場で体験記を書いている。

「おい、修造!!お前の知的好奇心は今、ビンビンに満たされてるな!」
「ビンビンって今時言うのか!?教師ビンビン物語・・・トシちゃんかい!?」
「私はトシちゃんよりマッチ派(キャハ)・・・サラリーマン大家、金田修造のハッスル不動産投資体験記ブログ♪」

そんな訳で、前回から引き続き僕側からみた
つり吉・三平の不動産投資バカ日記」を書いている。
いわゆる「ザッピング・ブログ」である。

ちなみに今回の内容は、「<第一回>きっかけ」後半部分と連動しています。

※前回の続きです。前回がご覧になりたい人はここを参照下さい。

再会後、彼と頻繁に会うようになった。

理由は簡単である。
合コン/飲み会仲間としても、仕事仲間としても接する事が出来たからである。

合コンにおいては、彼が全体戦略を立て、僕は場の盛り上げや話題提供を行う。
役割が違うからこそ、僕たちの合コンは常に白熱し、ネタはつきるところがなかった。

よく 笑い、よく 泣き、よく 怒り、よく 考え、よく 見て、よく 聞く・・・、
仕事に関しても僕と彼とは補完関係、常にお互いの考えを展開、
コラボレーションする事が出来た。

僕ら二人がお酒を酌み交わす機会が増えたのは、極めて自然な流れだった。

そんな、ある日の事だった・・・。

仕事の帰り、三平さんお薦めの小料理屋にてハラミに舌鼓をうちつつ、
すっかり終電を逃してしまった僕は、彼の家にお世話になった。

酔い覚ましのコーヒーを頂戴しつつ、ほろ酔い気分に浸っている僕に、
そのセリフは飛び込んできた。

「今日の株式市場は散々だったよね。お小遣いかせぎ程度にしかならなかったよ」
えっ、三平さん株やってんの!?・・・最初、僕は自分の耳を疑った。

「アメリカ市場の動き次第なんじゃないかな。まあ、株ってのは値動きが激しいし。
安定的な資産運用は他にもあるから、いろいろ研究するのがいいんじゃない。」

僕は持論を展開しつつも、彼の眼に微妙な変化が生じたのを見逃さなかった。

案の定、三平さんが続いた。「外貨投資とか不動産投資とかって、どうなのかな?」

彼と再会を果たしたあの日、彼の雰囲気に違いを感じたのはこのせいかもしれない。
いや、単に僕が忘れていただけかもしれない。彼の本性を・・・。

9年前、今日の楽しみと明日の快楽を表面に出しつつも、内心で静かなる闘志を
秘めていた三島三平さん。能ある鷹は爪を隠す・・・、その典型が彼だった。

そんな彼が、僕との合コンや仕事だけに明け暮れているはずはなく、
資産運用を視野に入れている事は、むしろ必然の事だった。

その時の自分と言えば、不動産投資を初めて2年程度が過ぎていた。

不動産投資を始めたきっかけは単純だった。
「君はお金のために働いてるんだよ!」。たったこの一言、この一言が
僕に「サラリーマン大家さん」の道を選ばせる事になったのだ・・・。

※詳細は僕がかつて書いた不動産投資体験記
「ホヤホヤ・サラリーマン大家 熱血・修造のハッスル投資体験記」を参照願います。

ただただ収益物件を求め、そして自由人の道に辿りつくために、僕は存在していた。
そして、サラリーマン大家の一代表として、ブログを書く素晴らしい機会に恵まれていた
矢先の事だった。

しかしながら、幸か不幸か、実生活上で不動産投資の話をする人たちに恵まれず、
仕事と投資の二重人格を使い分けるのに、いささかくたびれていた。

三平さんなら理解してくれるかもしれない。
・・・そんな思いも込めて、僕はこう切り出した。

「君だから言うけど、僕はマンション3部屋を所有する大家さんなんだ。
今後はさらに不労所得を増やし、50歳でサラリーマンを引退する予定」と。

その刹那・・・怪しく光る彼の瞳。また光った魔性の閃光!
そして彼は、僕にこう告白した「こうみえても僕、不動産投資に興味ある子なのよ」。

「点ったな」・・・彼と僕が新たなる領域でコラボレーションした瞬間であった。

その夜以来、彼と逢う時間は、僕にとって素晴らしい空間を提供してくれた。
ある時は仕事の話、ある時は恋愛の話、そして、ある時は不動産投資の話・・・。

真剣に且つ熱心に不動産投資について聴いてくる三平さん。
そんな彼の期待に応えようと、僕は自分の経験により学んだノウハウを
包み隠さず提供した。

また、不動産投資に関する一般論を記載した初心者向けの書籍をいくつか借した。

その度に、三平さんは僕にお礼を述べてくれたが、礼を言うのは僕の方だった。

不動産投資を通して、友人と一緒に過ごす心地よい時間、心地よい関係。
僕自身も勉強になるし、刺激になるし・・・。

ただし、少しばかり心配もしていた。

書籍はいつもそうであるが、「理想」ばかり言っているような気がする。
また、体験記は「現実」であるが、所詮は他人の経験である。
更に、投資というのは市場の「時期」により最適なスタンスを取る必要がある。

この時点での三平さんの反応を見る限り、
不動産投資への本格参入は未だすっと先の話だろうな、と正直思っており、
この後、彼が不動産投資の道に一気に進む事になるとは、この時の僕は思いもしなかった。

(つづく)



友人の不動産投資(1):再会

僕の親友である三島三平さんが、
サラリーマン流不動産投資道場で体験記を書く事になった。

「おい、修造!!遂にお前にも同士が出来たらしいな。おめでとう!」
「そうすると、お前は魚紳さんの位置って事かな」
「んじゃ私はユリッペ♪(キャハッ)・・・サラリーマン大家、金田修造のハッスル不動産投資体験記ブログ♪」

タイトルは『キャッシュフロー大漁船にノレ!つり吉・三平の不動産投資バカ日記』。
釣り好きの彼らしいタイトルだ。

そんな訳で、これから数回にわけて、
僕側からみた「つり吉・三平の不動産投資バカ日記」を書く事にする。
いわゆる「ザッピング・ブログ」である。

ちなみに今回の内容は、「<第一回>きっかけ」前半部分と連動しています。

2004年12月末日。
クリスマスが終わり、世間は年越しの準備へとスムーズに移行している。

クリスマス・・・言うまでもなく独身男女、しかも恋人なしの方々にとっては、
なんとも過ごし難い時期。
言うまでもなく僕も、その居心地の悪い季節を過ごしていた。

そんな毒男にとっての些細な楽しみと言えば、新たなる出会いの場。
すなわち、年末恒例のイベントの一つ・・・、言うまでもなく年越し合コンである。

僕も、それに参加するために渋谷へと足を運んだ。

今回のそれは、男性4人・女性5人で構成される、変則的な合コンであった。
と言っても参加メンバーの殆どが30台後半で、僕がもっとも最年少という有様。

そのため、合コン自体は従来の豪快且つ爽やかな雰囲気というよりは、
何か、負け犬になりつつある男女が、一時の快楽を求め傷を舐めあうという、
反省会に近いニュアンスで開催されているだけのことであった。

場所は渋谷の創作料理居酒屋さん。年齢構成から、
落ち着いた雰囲気がいいかな、という安易な発想でその場所に決めた。

創作料理居酒屋さんは雑居ビルの地下にあり、トイレは共有設備。
そこはまるで年末の銀行のATMのように人々が行き交っていた。

飲み会自体がイマイチ盛り上がっていない事もあったのだろう。
ワインを飲みすぎた僕は、そのトイレへと向かった。

用が終わり、手を洗い終えようとしている僕の後ろから、その声は聴こえた。
「修造さんじゃない?」

空耳かな・・・。最初、僕はこんな風にとらえた。
なぜなら、言うまでもなくここは渋谷、すなわち大都会「東京」。
知人と出会う可能性など限りなく低く、
ましてやトイレで逢う確率など0%に等しいからだ。

怪訝な面持ちで鏡を見ると、フト、隣で手を洗う人の顔が目に映った。

すらっとしたスタイル、いかにもオシャレな白のブラウス、
そして、頭部を覆いつくす鮮やかな天然パーマ・・・。

僕はすぐに理解した。彼が三島三平さんであることを。

彼との9年ぶりの再会であった。相変わらずの天然パーマ、
相変わらずのほっそり感。どれをとっても当時の彼と一緒である。

ただ、少しばかり違っていたのは、顎のあたりに髭が生えていた事。
「あれ?髭生やしたんだぁ」・・・これが再会後に僕が発した一言だった。

三平「修造さん、久しぶりだね。何年ぶり?」
修造「9年ぶりぐらいじゃないかな?三平さん、久しぶりだね。元気?」
三平「修造さん、今、何してんの?」
修造「何って・・・、合コンだよ。」

今、思うと三平さんは僕の職業を聴いたんだろう・・・何とも間抜けな回答だ。

しかし・・・、その刹那、彼の瞳の中で何かが光った!
確かに光ったのだ、怪しい光が確かに。

この後、何度もみる事になる「瞳の中に点る怪しい光」を最初にみた瞬間でもあった。

修造「三平さんはこんな所で何してんのさ」オドオドしながら聴く僕。
三平「隣の寿司屋で男3人で飲んでんだぁ」照れながら答えつつも眼は笑ってない。
修造「・・・へ、へぇー。そうなんだー」と適当に返事をする僕。
三平「男3人で傷を舐め合うような感じで、寂しく飲んどります、ハイ」何かを期待する回答。

ヤラれた!ミス!圧倒的ミス!これでは、腹ペコの狼に羊を見せたようなものだ。
しかも、三平さんは当時から圧倒的にモテていたので、
緊急参加されたら、僕を始めとする男性陣の居場所がなくなってしまう。

どうする!?どうするのよ、俺!?
そんな事を考えていると、案の定、彼から一言が発せられた。

三平「修造さん。合コンに混ぜてよ。今、男同士で傷を舐め合ってるだけだからさ」
頼んでいるというよりも、半強制的な圧倒的な圧力。くっ、これに屈してはならない。

修造「はは。そういう会合も、たまにはいいんじゃないのかな」やんわりかわす僕。

三平「俺らが参加したら、盛り上げまっせー」懸命に食い下がる彼。
修造「いやー、勘弁してよ三平さん。また今度。ねっ。合コンあったら誘うからさ」

それでも食い下がろうとする彼を何とか収め、しばし談笑した後、その場は別れた。

去っていく彼の後ろ姿に、彼独特のシュールな雰囲気を感じつつも、
それが少し変化しているのを明らかに感じた。

「彼も苦労してんだな」その時の僕は、ただそんな風に詮索するだけであり、
その後、彼を不動産投資の世界に誘う事になるとは、この時は思いもしなかった。

(つづく)



ドルフ本は不動産価格が右肩上がり前提!?

ネタばれの可能性もあるので、注意!

「おい、修造!!ネタばれって、お前、そもそもネタないだろう!」
「コイツのブログみれば明白。でも、お前もワンパターン・・・ってか、俺も」_| ̄|○
「ねーねー、ネタってどういう意味?(キャハッ)・・・サラリーマン大家、金田修造のハッスル不動産投資体験記ブログ♪」

ネタ・・・タネ(種)を転倒させた語で、もとは特定の業種における専門用語。(Wikipedia)

先日、私の友人である三島三平さんとドルフ・デ ルース本の話になった。

ちなみに、三島三平さんはサラリーマン流不動産投資道場で体験記を書いている。

三平さんは僕のお薦めブログを観て本を読んでくれたみたい

ありがっとう!その時、以下のような質問を貰った。

◆質問内容
1.何故物件価格は右肩上がりのように書かれてるんだ?
2.西洋人は不動産が不変なものとでも思っている?
3.地価はそんなに順調に上がる?


実に素晴らしい点に気づきましたね。さすがだ。

おっしゃる通り、
確かにドルフの解釈は「不動産は右肩上がり」が前提のように書かれている。
何故か!?・・・

質問とあわせて僕の見解を記載したいと思います。
実に面白いテーマなので。

1.何故物件価格は右肩上がりのように書かれてるんだ?
アメリカが不動産バブルだから。アメリカではここ数十年間、地価が下落した
事がないから。あれだけ凄い不動産下落を経験してるのは、実は日本だけ。


2.西洋人は不動産が不変なものとでも思っている?
西洋人は不動産が不変なものだと思っています。ちょっと語弊あるけど。
理由は、ヨーロッパに行けば解りますね。17世紀とか18世紀のお城が
いっぱい建ってるでしょ。家も100年間建ってるお屋敷に価値がある。
まさに、あれ。

実は、世界的にみると「新築至上主義」は日本だけ。
欧米ではリノベーションされた古い物件の方が価値が高い事が多いのです。

では、何故日本は新築至上主義なのか・・・。理由は二点と思う。

A.木造住宅がほとんどだったため、鉄骨鉄筋に関するノウハウがない。
だから実際のところ、どのぐらい持つのかわかってない。
耐用年数とか言ってるけど、あれもホントはよくわかってない(と思う)。
戦争で大半の家が焼かれてしまったため、100年間建った実績が
ないから、建設会社もよくわからないんだろう。

B.リノベーションの概念がない。リノベーションは儲からない。
結局、建設会社が儲かるためには、スクラップ&ビルドがベスト。
談合という一般的な用語が建設専門用語のように扱われるぐらい、
この国は建設に比重が置かれている。
つまり、どこまでいっても、建設会社都合でしょう。


3.地価はそんなに順調に上がる?
少なくともアメリカでは上がってました。日本でも場所によりけり。
日本のように面積が狭く自給自足が出来ない国では、国益アップの一番
有効な手段は地価のアップ。
これと同じ概念をやってるのがシンガポール。


以上、こんなもんで。

国が違うんだから、枝葉の部分は内容に違和感があって当然ですね。
本を鵜呑みにしてはいけない・・・勉強になりました。


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