プロフィール

さいたま市において主に収益用不動産の売買・仲介事業を営むかたわら、自らも不動産投資
にチャレンジしている32歳筆者による日記です。

日々の投資用不動産仲介現場(取引事例)や大家業から感じる不動産投資についての気づきや思いを書いたり、大家を夢見る方にとって学びになるような不動産にまつわるお話・ノウハウを紹介していければと思っています。

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主な著書

年収1000万円から始める
「アパート事業」による
資産形成入門
重版(2刷)決定!


空室率40%時代を生き抜く!
「利益最大化」を実現する
アパート経営の方程式


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 久しぶりの大型売買成立

今日の日経新聞の一面に出ていましたが、八重洲のパシフィックセンチュリープレイス(PCP)
の売買が成立した模様です。

価格は1400億円。

買主は、セキュアードキャピタル。

昨年の丸の内AIU本社ビル(1000億円)以来の久しぶりの大型取引です。

このビル、3年前にダヴィンチが2000億円で取得して話題になり、今年9月末日の償還期限に
返済できず、シニアローンを出していた銀行(新生銀行)管理下になっていた案件です。

取得当時のNOIが2.5%ですから、賃料が同額とすればNOI3.57%となります。

しかし、おそらく賃料は下落していますので、NOI3%くらいのイメージでしょうか。

私の感じとしては、思ったより高いなというのが正直な感想です。

1200億円で買いが入っているということは聞いていましたが、決まった値段は200億円UP.
思ったよりは良い値段です。

東京駅徒歩1分ですので、立地は申し分ないでしょうし、他にこのクラスの優良ビルが少ないのも
事実です。

しかし、この取引をもって不動産市況が回復していくのでは?という論調には否定的です。
この取引は、例外と見るのが妥当でしょう。


なぜならお金が出ないからです。

金融機関の貸し渋りは日に日にひどくなっているのが実情です。

不動産価格は、基本的には資金の量と比例していきますので、資金が絞られている現在は
どちらかというと価格は下がる方向です。




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