年明けからその変化を感じ始めていたのですが、ここにきて傾向が顕著になってきました。
明らかに収益物件の価格が昨年末から比較すると上がってきています。
および物件の全体数が少なくなってきています。
先日も書きましたとおり地主層のマーケットの参入を含め購入希望者の増加が目立ってきて
いるのが最大の原因だと思います。
次に供給側の事情としては、個人の方が買うような物件は持ち主も個人が多いため、
この景気の急激な減速の影響が少ないという側面もあります。
また、ファンド物件の投売りに関しても、各金融機関がリファイナンス(借換)および期間延長
に応じてきているため、投売りが出てこないという状況。
さらに、破産した会社の物件に関しては管財預かりとなり、入札形式になってしまっている
ため、ここでも値段はある程度高止まっている状況です。
今思いますと、収益物件マーケットの底は昨年の11月、12月だったのかなと思います。
時間限定のタイムバーゲンといった感じでしょうか。
そうは言っても、昨年の11月、12月の状況から見ると若干上がってきているという状況で、
一昨年の状況と比べればまだ安い状況は続いていますので引き続き(若干ですが)買い手
市場が続いていることは間違いないでしょう。
今後の推移を注視していく必要があります。






