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プロフィール

さいたま市において主に収益用不動産の売買・仲介事業を営むかたわら、自らも不動産投資
にチャレンジしている32歳筆者による日記です。

日々の投資用不動産仲介現場(取引事例)や大家業から感じる不動産投資についての気づきや思いを書いたり、大家を夢見る方にとって学びになるような不動産にまつわるお話・ノウハウを紹介していければと思っています。

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主な著書

年収1000万円から始める
「アパート事業」による
資産形成入門
重版(2刷)決定!


空室率40%時代を生き抜く!
「利益最大化」を実現する
アパート経営の方程式


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 管理会社の利用形態

桜の満開になりまして、家族で散歩に行っていました。

この時期は一年のうちで一番素敵な季節ですね。

我が家の近所(さいたま市)は、桜がきれいなところが多く、散歩には事欠きません。

さて、お客様から管理会社を設立したいというご相談を受けることが多いのですが、

その利用形態およびメリットデメリットを意外に理解されていない方が多いようです。

まず、利用形態としては3種類あります。

①管理会社で物件を取得するパターン

②管理会社がサブリースに入るパターン

③管理会社に管理業務を委託するパターン
①は一番シンプルです。

会社を設立し、その会社で物件を取得します。

当然ですが、銀行借り入れも会社名義で行います。

②は個人が物件を取得し、一旦全室を管理会社に貸出し、管理会社から入居者へ

貸し出す(転貸)するパターンです。

銀行さんによっては稀に、個人への貸出しか認めない場合があり、そのような場合に

使う形態です。

③は基本的には管理会社の実態を問われる場合が多いのであまりポピュラーでは

ありません。

実際の業務を、例えば集金代行をする、ということが必要になります。

一方、②においては、「貸主の立場を有する」(貸主としての責任を持つということ)という

だけで実態をともないますので問題ありません。(会社の代表者が具体的に行う業務が

なくても、代表者という責任を持つことで問題ないのと一緒です)

では、あえて管理会社を設立し、運営するメリットおよびデメリットを見ていきましょう。

メリットは、

①税率の軽減を受けられる

日本の場合は個人で最高税率50%(今後上がる可能性もあり)、法人で40%となって

いますので、この税率の差を利用したものです。

但し、所得で2000万円以下の方については、このメリットは関係ありません。

②家族への所得分散がしやすい

会社の役員、社員に家族を入れることで給料という形で家族への所得分散が

図れます。

青色申告の専従者給与では、金額がせいぜい100万円くらいでしょうが、会社

の場合は自由に(と言っても限界はありますが)設定できます。

次にデメリットについてですが、これは会社設立および運営のコストがかかるという

ことです。

設立時  約30万円 *株式会社の場合

運営  税理士費用(50万円前後)*税理士によって異なる
     税金(均等割り) *赤字でもかかる

つまり、会社をもつということはそれだけで費用のかかるものですので、その費用を吸収できる

だけの税率によるメリットがあるかないかというところが基準になります。

もちろん、会社をつくりたいという経済合理性以外の判断がある場合はこの範疇では

ありません。

結論とすると、

会社設立するのが無条件に良いということではなく、メリット、デメリットあり、個人個人の状況

によって変わってくるので、きちんと判断したほうがいいということです。




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