プロフィール

さいたま市において主に収益用不動産の売買・仲介事業を営むかたわら、自らも不動産投資
にチャレンジしている32歳筆者による日記です。

日々の投資用不動産仲介現場(取引事例)や大家業から感じる不動産投資についての気づきや思いを書いたり、大家を夢見る方にとって学びになるような不動産にまつわるお話・ノウハウを紹介していければと思っています。

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年収1000万円から始める
「アパート事業」による
資産形成入門
重版(2刷)決定!


空室率40%時代を生き抜く!
「利益最大化」を実現する
アパート経営の方程式


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 借地権物件はねらい目

昨日借地権の収益物件の決済を行っておりました。

基本的には所有権の物件がほとんどなのですが、まれに借地というのもあります。

借地について、お客様とお話しするとほとんどの方は馴染みが無いというか、ご存知で

ないという状況です。

特に借地というと、土地の価値が無いと思われている方が多いというのも特徴です。

借地権とは土地を借りている権利のことです。

借地権(70%) + 底地権(30%) = 所有権(100%)

通常の所有権を上記のように分解するのが一般的な考え方です。

借地権というのは通常所有権に対して70%程度(エリアによって異なります 路線価図の右上に

借地権割合が表示)の割合の権利を持つものです。

逆に考えれば、ほとんど(と言っては御幣がありますが)所有権と変わらない権利が

あるのです。

日本の法律(借地借家法)では、借地権者は強く保護されており、地主(底地権者)は、

簡単には借地人を追い出すことはできません。

(注)一般借地を対象としており、定期借地権は異なります

通常、借地契約終了時に立ち退きを求める場合は、「正当事由」(詳細は割愛)が必要

になりますし、その場合には単に「立ち退かせる」のではなく、地主が「借地権を買い取る」

という形になります。立ち退きに際してお金がもらえるのです。

この買取金額は事情によって異なります。

もちろん更新時には、更新料というものを地主に払う必要があるので、その辺は所有権とは

異なります。

ということで、所有権に近い権利がある借地権ですが、一般的には人気がありません。

ほとんどの人が借地権=価値が無い、という誤解をしているためです。

また気分的にも所有権のほうが良いですし。


つまり安く買えるのです。

そして、銀行融資も付きます。

実際昨日の融資は某都市銀行で、それも物件価格の90%弱です。

銀行も借地を評価しているということです(もちろん借地権は取り扱わない銀行もあります)。

また、借地権というのは、土地代が高い、いい立地に多いのです。

いい立地なのに借地権だからということで人気が無いために安く買える(=利回りが高い)

物件でかつ銀行融資も付けば、これはねらい目であるといえないでしょうか?




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