世の中にはいろいろな業界がありますが、その中でも「サービスに差のある業界」という
ものが相当数存在します。
具体的には、業界の中においてサービスを提供する側のレベルが大きく違う業界という
ことになります。
一方でそれほど差のない業界というのもあります。
例えば、保険業界、車業界、ホテル業界、カフェ業界、これらに共通するものはサービス
に差がないのです。どこの代理店でも保険の内容は同じですし、どこの販売店に行っても、
質の同じレクサス(トヨタ)が購入できます。
ホテルも同様で、値段の違いだけで、値段に応じたサービスがどこでも、リッツやヒルトン等
東横イン、等で受けられます。
どこのスターバックスに行ってもタリーズに行っても、それほどラテの味は変わりません。
このような業界はサービスを受ける(商品を購入するの)に神経を使う必要はありません。
まして、小額のものであればなおさら。
一方、サービスの提供する側に大きくレベルの差がある業界があります。
つまり、提供する側のレベルが極端に高くもあれば低くもある業界です。
そして、高い場合は少なく、低いか極端に低いというケースが多々あるのです。
このような業界に行くときには「注意」が必要になります。
特に金額が高額になる業界はなおさら。
その代表的?な業界が不動産業界です。
これは、情報もオープンになっていませんし、また同じ商品が存在しないという点、
さらには、サービスという概念を理解している業者の不足、悪徳業者の存在等々の
理由により、大きなレベルの差が存在します。
このような業界からのサービス(購入)を受けるときには、提供者を見極めるこをが最も
重要になってきます。この会社(人)から購入して大丈夫か?ということです。
特に不動産は金額も高額で失敗が許されません。
物件を見るより先に不動産業者を見るということが最重要です。
ちなみに、このようにサービスに大きな差がある業界としてましては、
・建築(リフォーム) これは金額、内容が素人にわかりにくいというのと、悪徳業者が多い
という点で不動産業界と似ています
・税理士 この業界も同様です(弁護士は若干異なりますがある意味同様です)
・外科医 どの病院というのも大事ですが、○○先生というのが最重要になります
・塾の先生 上記と同様です
等々
不動産業界にいる当社としては、常にこのことを意識し、お客様に選ばれるようにするには
どうするか、というのを心がけています。
何とか売ってしまおう、ではなく、選んでいただける会社を目指しております。
蛇足ですが、提供する側の立場に立ってみれば、差のある業界というのは非常に大きな
チャンスがあることにお気づきになると思います。
きちんとやればそれだけ相対的な評価が上がりますので。
ということは、事業を始めるにあたっては当然狙いが定まるというものです。
何かのご参考になれば幸いです。

