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オーナーズクラブ開催しました

昨日、当社が定期的に開催している既存のお客様向けの勉強会および懇親会(武蔵コーポ

レーションオーナーズクラブ)を行いました。

今回が第3回目でして、忘年会とあわせると4回目となります。

回を重ねるごとに参加人数も増え、今回は50名を越えました。

遠くでは、わざわざ広島から来ていただくお客様もいて、ただただ感謝する気持ちで

いっぱいです。

勉強会、懇親会、そして2次会と午後4時から始まった会が終わったのは深夜11時を

回っていました。ご参加くださいました皆様本当にありがとうございました。

仕事をしていて、やはりお客さんとお話するのが一番楽しく、非常に充実した

時間をすごすことができました。


なぜこのような会を時間と費用をかけて開催するかと言えば、一番の理由は、せっかく

買っていただいたお客様の少しでもお役に立てればという気持ちからです。

われわれ不動産業者は売った時点で、仲介手数料なり売買差益を享受できますが、

買われたお客様は買った時点がスタートとなります。

しかも不動産経営は向こう何十年にも渡る長丁場です。

二番目の理由としましては、この会を開催することで、定期的に自分たちの仕事の

フィードバックを受けることができます。いい加減な仕事をすれば(悪い物件、適当な対応等)、

そもそもこのような会にご参加いただけるお客様はいないでしょう。また、会を開催することで

お客様同士の横のつながりができていますので、悪い話はすぐに筒抜けになります。

これは、当社にとって非常に大きなプレッシャーになると同時に、このプレッシャーを

乗り越え、お客様の想定する以上の物件及びサービスを提供することで、いい話と

なって伝わります。

不動産は高額なものですので、買うほうは真剣勝負です。売るほうも真剣勝負でなければ

いけないと思うのです。この会が毎回開催できる仕事をする、というのを心に決めて

仕事をしていけたらと思います。


なお、今回のオーナーズクラブの模様は後日DVDにて販売する予定をしております。

ご興味のある方はお問い合わせいただければと思います。

<問い合わせ先>
 武蔵コーポレーション株式会社  DVD担当 高橋
 TEL 048-711-2780
 info@musashicorp.jp


企業にとってのIPOとは?

最近、VC(ベンチャーキャピタル)の方とお話をする機会がありました。

最近の市況はサブプライムの影響もあり、かなり厳しくなっているとのこと、

ベンチャー企業が市場から資金を調達するのが難しくなっているようです。

私自身、会社を興すときからIPOを念頭には置いていないため、あまりVCには

興味はなかったのですが、たまにお話を伺うと考えさせられるとこともありました。

(VCを入れると言うことは、必然的にIPOを目指すということになります。

最近は出口をIPOではなく、大企業への売却も事例としては増えているようですが。)

私が考えさせられたことは、会社は何のため、誰のためにあるのか?ということです。

基本的に会社(企業)は社会のニーズに応えるために存続するものだと考えております。

社会の、そして人々のニーズがあり、それに対するモノやサービスを提供することで

その会社の存在意義があるのです。

そして、そのモノやサービスを提供し続けることで企業が存続できるし、存続し続けなければ

いけないのではないかと思います。

つまり企業は長期的に社会に役立っていく義務があると思います。

それが、VCを入れることで、思惑が複雑になってきます。

VCは基本的に数年間の短期でのIPOもしくはM&Aによるキャピタルゲインを得ることを前提

とした投資になります。その会社が長期的にどのような社会的意義を果たしていくか、

ではなく、短期でどれだけ儲けられるか、がポイントになってきます。

私は、決してすべての会社がVCを入れるのに否定的になる必要はないと思います。

実際大きな設備投資が必要な会社にとっては、VCなくてはスタートアップできないでしょう。

例えば、最近ではイーモバイルなどは、スタートアップ時に3000億円以上をVCから調達

しています。

しかし、そのような会社は例外で、私の独断ですが、世の中のほとんどの会社はVC(ひいてはIPO)

など必要ないのではないでしょうか。日本ではもともと間接金融がVC的な役割を担ってきたという

歴史もあります。特に当社のある埼玉県は、現在の知事の意向もあり、埼玉の地方銀行は

積極的に創業資金を出しております。スタートアップ企業にとっては非常に良い県ですね。

では、何のために多くの企業がVCを入れる(=IPOを目指す)かと言えば、創業者利益のため

というのが大きいようです。

実際、先日お話したVCの方が言うには、提案に来る会社の半分以上は創業者のキャピタルゲインが

目的と言うことでした。確かに365日寝ないで仕事をし続ける創業者にとっては、数億円~数十億円

のキャピタルゲインは魅力に見えます。

私からすると、創業者が株を(割合にもよりますが)手放した瞬間にその会社は別のものに

なってしまいます。創業者が思い描く、その会社の果たす役割がそこで断絶してしまう

ような気がします。ひいては、提供するモノやサービスの内容が異なってしますのではないか

という気がしてなりません。まして、昨今の株式市場は企業の状況を見据えた投資がなされて

いるという気もしません。ネットでトレードできるため、短期の投機目的の売買が横行している

現状では、正常な(と言っては御幣があるのでしょうが)株式市場とはいえないと思います。


すると、会社は何のために存続するか、というところに戻ります。

会社は、資本主義的に言えば当たり前ですが株主のもの、だけれども社会に役立つもの

でなければならない、ということで私自身はオーナー企業(非公開企業)であることが、そのため

には必要なのではないか、と考えます。

もしくは、超大手企業のように、株の持分割合が最大でも2%とかの系列会社のみ

という形でしょうか。

これは私のあくまでも独断ですので、決して正しいわけではないでしょう。


しかし、いずれにしましても、当社はIPOする必要もなく、する気もない、と言うことだけは

確かです。間接金融でやっていくことで、より良質なサービスを社会にそしてお客様に

提供し続けることができると考えるからです。



売り手市場から買い手市場へ

昨年末のサブプライムローン問題等の影響により、不動産への資金流入の減少から

不動産価格が調整局面(一部下落状況)に入っています。

そんな中、収益物件で言えばここ数年の売り手市場から買い手市場へ大きく変化しております。

もちろん、土地に比べればまだまだ買いたいとういう需要が多いので、大きく下落することは

考えられませんが、1%~2%の利回りの上昇は期待できます。

昨年では指値どころか提示価格よりも買いあがって(値段を上げて)売買が成立するような状況

でしたが、今は指値が効く状況です。

売主さんの状況を見ながら指値をする、これが不動産調整局面における投資法だと

言えます。但し、資金調達できる方もそれにともない減少していますので、あくまでも

資金調達できる方に限定ですが。


売主を確認する

昨年のサブプライムローン以降、不動産市況が全体的に弱含みになっております。

その中でも、一般の方向け収益物件は、まだまだ買いたい方が多いため、大きく下落

しているとは決していえないのですが、資金調達に窮した不動産業者が大幅に指値を

受け入れて売却している例も見受けられます。

なぜなら、不動産業者は販売用不動産として、通常短期(1年以内)の資金調達をして

物件を購入します。それが、サブプライムローン以降の値下がりと銀行の金融引締めにより

想定価格で売れないのと借り換えができない状況が出てきているからです。

ただ、いわゆる「出値」(提示価格)は下げている状況はなく、依然高いので、指値が通れば

比較的いい条件で買えるということでしょうか。

ということで、今のねらい目としては不動産業者が所有している物件というということに

なります。

もちろん健全に資金調達できる不動産業者も多くいますので、すべてがそのような状況

ではない、と言うことだけは申し上げる必要はありますが。

実際、弊社は基本的に長期で資金を調達しているため、焦って売る必要はありません。

物件を検討する際、是非売主の状況を確認してみると思わぬ展開があるかも知れません。


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