当社では北関東のある地方都市(30万人)において昨年より10数棟の販売をしてきました。
そこで見えてきたのが、地方都市においては駅の重要性よりも商業施設の重要性を
痛感したことでした。
その地方都市は、昔からの商店街がシャッター通り化してしまい、ロードサイド型の店舗に人が
流れていくような地方都市の典型のような街なのですが、つい先日街中に大きなショッピング
センターがオープンしました。その影響で周辺の賃貸物件(住居系)はどこも満室状況と
なっております。
一番初めにその周辺で販売したのはショッピングセンターオープンの1年も前のことだったので
ご購入くださったお客様も私の話には半信半疑だったようですが、今見てみると販売時1/3
もあった空室が満室状況。他の周辺物件も全て満室で、皆様には感謝いただいており、
非常にうれしく思います。
正直私もここまで、ショッピングセンターの影響が賃貸需要に大きいとは思いませんでした。一番
ビックリしているのは私自身なのですが、一人の方などは、部屋が空く前に次の入居者が決まって
しまうといううれしいことをおっしゃってられました。青山・麻布・赤坂とは程遠い、北関東の地方都市
でこのような現象にはただただ驚くばかりです。
要は、地方都市の物件を購入するにあたっては、立地の重要性は以前から書かせていただいてる
とおりですが、その立地を判断するに当たって、駅徒歩何分というのは全く(といっては語弊がある
かも知れませんが)重要ではなく、周辺の環境、とくに商業施設の存在は大きいということです。
現在北関東のある街に大きなショッピングセンターが建設されていまして、その周辺などは
すごく狙い目です。場所を聞くとすごく田舎で、都会の人から見たらこんなところに人が住むの?
と思ってしまうところに需要があるというのはとても面白いです。私自信もそのショッピングセンター
がオープンする前に狙いを絞っていくつか購入しようと思っています。




