何か宗教的な儀式を彷彿させる不動産売買契約は無事に終わり、数週間が経過していた。しかし、この時の僕には不動産投資を始めた実感がほとんど湧いてこなかった。唯一実感できていたのは、大きな借金をしてしまったという若干の不安だけであった。
2006年7月下旬。生まれて初めて、、、
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2006年6月上旬。契約書類の確認を行うためレーサムリサーチ社へ向かった。高層階のレストランへと向かうエレベータは相変わらず混雑している。そっちにちらっと目をやってから、足早にオフィス階用エレベータに乗り込み41階へと向かった。この日通されたのはいつもと違う応接室だったが、飲み物は相変わらずストレートティだった。
重要事項説明書、不動産売買契約書、そして、、、
2006年5月下旬。実家へと向かっていた。正月以来約半年ぶりの帰省である。帰省と言っても、飛行機や新幹線を予約してするほどの大げさな距離でもないため、土曜の昼過ぎに都内の自宅を出発した。行楽シーズンであるため、高速道路は普段より混雑しているように感じたが、一時間半も車を走らせると見慣れた田園風景が広がってきた。今回の帰省の目的は父に融資の保証人になってもらうことをお願いするためである。
父へのお願いと言えば、、、
物件見学が終わりここまでの課題を整理した。大きく分けると以下の3つであった。
- 19年前の電気給湯器。購入前に新品と交換、もしくはその費用を物件価格から値引きしてもらうこと - 契約書類の精査。不動産売買契約書、重要事項説明書、物件管理のためのプロパティマネジメント契約書、そしてマンションの管理規約など - 融資。修造さんからアドバイスをいただいているように、都銀もしくは地銀で金利 2.8%前後、期間 30年の実現
給湯器は既に、、、
正直に言ってしまうと、購入までに合計3回ほど足を運んだ。
物件の見学が1回、日中のマンション周辺の環境のチェックが1回、夜間の環境のチェックが1回である。 マンション前の通りには名前もついており日中帯の交通量は比較的多いが、夜間になると交通量は少なくなるようである。新宿方面への抜け道となっているため、都内の交通に熟知したタクシーが、、、
物件見学が終わると喫茶店で説明を受けることになった。レーサムリサーチ社の板橋さんから大きく二点について説明があった。
- 躯体部分の安全性について。躯体は非破壊検査が実施され、構造に問題がないこと - 修繕費の積立額と修繕工事について。1年前に大規模修繕工事が終了していること。また十分な修繕費が積み立てられていること
上記の項目は物件購入にあたり非常に重要なポイントで、、、
物件見学の前日の夜、修造さんのアドバイスや書籍を再度チェックした。限られた時間で効率良く見学するため最低限のポイントを簡単に整理しておいた。とにかく目で見える範囲をしっかりと目に焼付けておきたかった。
投資シミュレーションの結果を受け、修造さんに相談することにした。彼は忙しい中、親切丁寧に相談に乗ってくれた。彼は大きく三つの点について指摘してくれた。
- 利回り。第四回でお伝えたした空室や設備投資を加味した計算式。 - 融資。レーサムリサーチ社の実績を考慮すると、都銀で2.8%前後の融資を実現してくれるであろうということ - 設備投資。不測の事態に備え、資金を準備しておくこと。また、給湯器など大きな設備投資に発展する可能性のあるものは入念にチェックすること。
2006年5月中旬。この日は、、、
2006年5月上旬。 投資シミュレーション結果を提示してもらうため、再びレーサムリサーチ社へと向かった。高層階のレストランへと続くエレベータは相変わらず混雑している。
人ごみが苦手な僕はそれを大袈裟によけ、オフィス階へと向かうエレベータへと向かった。この日も前回と同じ応接室へと案内された。
前回ほど陰気な感じはしなかった。前回の面談を通じて少し安心できたようである。 何よりプロの、、、
2005年4月下旬。 レーサムリサーチ社を訪問した。場所は新宿住友ビル 41階。新宿西口高層ビル街の中心にそびえ立つ由緒正しいビルである。高層階は東京を一望できるレストランを収容し、それらに直行するエレベータは大勢の人であふれていた。ある人は仲間と楽しそうに会話し、ある人は一人携帯電話を操作しながら。
僕はそんな人たちを横目に、、、
僕は仕事が好きである。 多くの人がそうだと思うが、人生で最も多くの時間を費やすのが仕事である。
したがって、これがつまらないことほど苦痛なことはないはずである。 つまり、僕にとっての仕事とは単なる生活基盤の確立手段でなく、趣味の手前 らいにあるもので、その内容にこだわり、そしてそれに集中したい。
第一回でお伝えしたように株式投資をして、、、
2004年12月末日。 クリスマスが終わり世間は年越しの準備へとスムーズに移行している。年末恒例のイ ベントの一つと言えば忘年会。 たぶんみなさんも自分の周りに形成されているコミュニティのそれに一つ二つは参加 するだろう。
僕もそれに参加するために渋谷へと足を運んだ。 今回のそれは、、、