★不動産投資にまつわるお話し(コラム紹介)★
こんにちは、発起人の1人荒井です。
節税の手法として法人化という方法があるのはご存じですよね。
会社を立ち上げ、役員として保険に加入すると節税メリットがでます。
そのあたりの話を詳しく紹介しているコラムを見つけたので紹介します。
◆投資家から経営者へ
法人によって不動産投資を行う場合、皆さんの
立場は不動産投資を行う個人から会社経営者に
変わります。
また、皆さんが不動産保有から得る収益は、
不動産所得から役員報酬に変わります。
ところで、個人が生命保険に入った場合、保険料
のうち一定金額(上限5万円)は課税所得を計算する
上で控除することができます。
しかし、上限金額以上の保険料を支払っていたと
しても、それは個人が所得を稼ぐための必要経費
であるとして、課税所得の計算上、控除が認めら
れることはありません。
法人も役職員を被保険者として、生命保険に入る
ことができます。正確な説明は税金に関する実務書
をご覧いただきたいのですが、ざっくりとしたとこ
ろを申し上げますと、経営の責任者である経営者に
万が一のことが起こる場合に備えたり、従業員の
福利厚生を充実したりするためなど、経営上合理的
と判断して会社が行う生命保険料の支出は、一定の
基準で損金参入が認められています。
このような保険にはいろいろな種類のものがあり
ますが、知っておいて損がないのが養老保険です。
養老保険とは、被保険者が死亡したときには死亡
保険金が、保険期間が満期になったときには満期
保険金が支払われる生命保険をいいます。
たとえば、年間保険料100万円、保険期間10年、
満期保険金1000万円という養老保険があり、
年間保険料の2分の1が損金処理可能であったと
します。
保険料は毎年の期首に支払い、満期保険金は10年目
の最後に支払われるものとして、先の不動産投資
会社の損益を表2で見てみましょう。
→http://kuwabara.biz/merumaga050119_table
保険料はその半分が損金参入され、残りは積立金と
して蓄積されます。10年目の保険料を支払い終わった
段階では、保険積立金は500万円となっています。
よって、満期保険金が1000万円支払われた場合、
差額の500万円は返戻差益として、利益に計上する
ことになります。
さて、手取り収入はどうなるでしょうか?
収入:不動産売却収入(4000万円)
+税引後企業利益合計(1960万円)
+非資金費用合計(減価償却費合計1200万円+キャピタルロス800万円)
=7960万円
支出:不動産購入価格 6000万円
手取り収入:1960万円
保険を導入する前に比べて、収入を132万円だけ
改善することができました。
これは先の事例で使いきれなかった440万円の
繰越欠損金の税効果(440万円×30%=132万円)が、
保険を導入することによってリアライズできた
ことによるものです。
前回「金融スキーム」などとかっこつけたのは、
実はこのことだったのです。皆さんにも簡単に
利用できるはずです。
▼情報提供元▼
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有限会社 桑原コンサルタント
http://kuwabara.biz
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