こんにちは、竹之内です。
今回はアパート経営を始めるきっかけ、についてお話しさせて下さい。
それは、長い闘病生活の末、父が他界した数ヶ月後のこと。
相続の時です。全てを管理していた父を失った家族は資産状況や相続について
全く何も知りませんでした。そろそろ相続をと思い、調べ始めてみると…。
家族が知らなかった借金千数百万円。登記上差し押さえられた家と土地。
どこを探しても見当たらない現金。
そして、180坪の土地にかかる相続税とそれを現金で納めなければならない事実。
(お父さん、こんなところで竹ノ内家の内情を暴露してしまった親不孝な息子をお許しください!)
調べるほどに厳しい状況が判明してゆきました。
父親を失ったばかりなのに、この土地もか!!と憤懣やるせない気持ちでした。
幾日か呆然としましたが、嘆いても始まらない!
土地の半分は売る覚悟をしよう!そして、そうならない為にベストを尽くそう!と、
この状況を受け入れることにしました。
腹をくくって進み始めると事態が急速に好転しました。不思議なものですね。
会社を休んだりして、労力も時間も相当に費やしましたが、
結局、私の貯蓄1000万円ちょっとを失っただけで、相続も借金も全て片がつきました。
せっかく貯めた預金(1/3は株で儲けた)を失ったのは痛かったけど、
土地を半分失うことからすれば大満足の結果でした。
借金や相続の過程で家族の知られざる父の姿に触れることもできましたし…。
(余談)みなさん、必ず、登記は変更しましょうね。祖母から父への名義変更を
しなかったら大変なことになってしまいました。お陰で、司法書士の先生に作って
いただいた先祖代々の家系図が手に入りましたが。(笑)
この相続をきっかけに、ある気持ちが芽生えました。
土地を守るために家族がいるのではない。土地は家族の幸せの為にある。
その為に、自分たちで使わない土地は他の方のために役立てたい。
そして、その価値の代価として頂く家賃収益で家族の幸せに貢献しようと。
これが、アパート経営を本格的に始めようと思ったきっかけです。
もちろん、この時点で私はまだサラリーマンでしたし、
不動産経営については無知極まる状況でした。
ただ、幸い祖父母の代から小さなアパートや駐車場を経営していましたので、
スタートさえしてしまえば、後は何とかなるだろうと家族も私も安易な気持ちでした。
なんにも知らないって…、怖いことですね。
こう決心してから、どう計画に進めていったのか、
次回以降でお話ししていきたいと思います。
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