こんにちは、鬼(?)師範の猪俣です。
前々回、FCRとCCRの考え方についてお話させていただきましたが、実際にこれを どう使うかということについて触れたいと思います。
ひとつにはレバレッジ(てこ)がきいているかどうかの判定をする指標としてです。
この場合、さらにもうひとつの指標であるK%(ローンコンスタント)を出す必要があります。 ローンの年間返済額を借入残高で割るとこの指標が出てきます。
公式にするとADS/LB=K%。
同じ金利、同じ借入額でも返済年数によって返済金額って違いますよね。 言い換えると返済年数が長くなればなるほどK%は下がりますし、短くなれば上がります。
CCR>FCR ・FCR>K%のときにレバレッジが効いている(ポジティブレバレッジ)といえます。 逆の場合はネガティブレバレッジということになり、投資不適格という判断になるのですが 実際は、FCR7%・CCR6%のときに不適格という判断をするかというと他に6%の投資が なかったり、建て替えも含めたその後の展開によってはゴーサインをだすこともあります。
投資指標で見るくせとそれを利用してカバーする手法を身につけていくことです。
次回はFCR・CCRについてのもうひとつの使い方をお教えしますね。