Q.不動産投資をするには「自宅をもつことが先決」という方もいらっしゃいますが、これはどう考えればいいのでしょうか? 「アパートはもっても、自宅は賃貸でもかまわない」というような旨が著書にありました。 私は既婚者(私はフリーで仕事、夫は会社員)ですが、夫は自宅を購入する気はありません。 私も取り立てて欲しいとは思っていません。 その元金を不動産投資に当てた方がいいだろうと今は考えているくらいです。
A.自宅については必要性と安心感と満足感の世界ですからその方の考え方によると思います。 どこかに住む場合、家賃かローン返済かいずれかの負担は生じますね、 最終的に実家にもどる、あるいは地方に居住するというケースの場合とくに自宅所有にこだわりがなければ別に購入の必要はないと思います。 購入した方が良いケースとしては、世帯主が死亡・重度障害になった場合にも家賃を払いながらそこに住む必要があり、しかもその負担が世帯主の収入を前提としている場合などがあります。 こういったケースの場合、団体信用生命保険が実行されてそれ以降のローン返済が免除されますので、残された家族の住居費負担がなくなるというメリットがあります。
3年ほど前までは、自宅所有がアパートローン借入の前提条件としている銀行が殆どでしたが、現在はその規定はなくなりましたのであくまでもご本人の意思によって 選択すべきでしょう。
ちなみに、自宅を購入という場合はあまり無理せずに、貸して取れる家賃以下の返済で収まるものにしておいたほうが良いですね。
住宅を購入するというのは言い換えれば自分が自分に貸し付けているともいえますので 投資として考えた場合に合うかどうかという視点でみるといいと思います。
ただし、そこにこだわりや夢がある場合は別ですよ。お金には替えられないものって人生にはたくさんありますから。