私は幾つかの部屋の契約を数年前から定期借家契約にしております。
実験的な取り組みでもあります。
私が狙っていた定期借家契約の最大のメリットは、不良入居者を排除できるということ。
定期借家契約にすることで、契約満了と同時に正当理由なく立ち退き料などなく退去をお願いできます。
これで、万が一のトラブルの長期化を防止できます。
また、副次的には家賃改定が比較的容易にできる、再契約として再契約料としての更新料に変わるものを頂ける。(更新料を頂くのは難しい時代ですから。)
しかし、定期借家契約をどう思うかと?
不動産コンサルで、三代目として不動産管理業をも営む大澤先生に大家検定セミナーの合間に訊いてみました。
【僕は定期借家契約は基本お勧めしません。】とのご回答が。
理由は、客付け業者が嫌がり入居を決めることへの障害となりえるから。とのこと。
客付け業者としては・・・
●定期借家契約をお客に説明するのが面倒
●定期借家契約での契約書をそろえることが面倒
ということで、そういう部屋を紹介しなくなる可能性もあるからだということでした。
今の時代、不良入居者のマネジメントより、空室マネジメントの方が難しいとの判断からくるものです。
ですから、競争力は物件によりますから、物件に強みがあるのでしたら、当然、お客を選び、大家さんにとってメリットのある契約体系を選ぶべきでしょうね。
大澤先生は、とにかく客付け業者が、紹介しやすい体制を整える、それが満室経営の第一歩と話されていました。
色々な考えがありますが、この考えは大いに参考にはなると思います。
浦安に所有する私の物件は、築浅・ペット可というメリットもあるのですが、やや駅から遠いところが玉に瑕で、営業に苦しむ時もあるので、定期借家契約はいっさい止めました。
管理会社からも、少しでも契約までの障害が減るので助かります!と言われました。
ただ、その効果がどのくらいあったのかは定かではないですが・・・。
皆さんも定期借家契約の活用を一度検討されてみてはいかがでしょうか??
大澤先生の不動産への『熱さ』には圧倒されます。
その大澤先生が『利回り20%』の不動産投資術について語られます。
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