今日は・・・決済の実行日。
何度か話している、倒産された建築会社さんが所有していた売却の物件です。
今は債務不履行で不動産を売却したくても、その価額が債権額に満たない場合は、抵当権の抹消に応じないケースが増えてきているので、最後の最後まで気がゆるめなかったのですが。
とうとう、この日を迎えられました。
会社を半休し・・・渋谷にあるS銀行の支店へ。
前にもお話ししましたが、地方銀行ということで、東京で融資以外の一般のリテーラー事業はしていないので、銀行には、今日も一般の方は殆どいません。
私は、一番入り。
10名以上入る大きなラウンジで待たされます。
そして、
スーツ姿の方々が続々と通されて同じラウンジに。
仲介業者さんが来られたので、『あれらの方はどういう方ですか?』と聞くと、
『債権者さんが今日は多く来られます。』とのこと。
債権者さんが私の決済金を目当てに来られています。
空き時間に、その方々に話しかけてみると・・・、
税金未払い先である県・市の方々でした。あと、オーナーさんのメインバンクさんも来られていました。
なんか、エグいですね。
とはいえ、取り立て屋のような迫力があるわけではないので、
コワ~いムードは全くなかったのですが・・・。
一方、
代理人の弁護士は相変わらず偉そうに色々と勝手な仕切りをしています。
ちなみに、この弁護士の手数料ってどの位だと?思います。
僕の決済金から、優先的に振り込まれたので、額を知ってしまいました。
おそらく、現状の債権を全て整理して借金ナシで本オーナーさんの新しい旅立ちをさせてあげるということが、弁護士の役務だと思うのですが・・・。
今回の売買において不動産価格の10%程度でした。
もし、このレベルの額が都度の決済ごとに支払われているのであれば(本オーナーさんは4つほどの億を超える物件を売って債権者への返済にあてています。)、弁護士には億を超える額が入ることになります。
私には事実は分かりませんが・・・
今回、私から含まれた額程度のみが、すべての役務の対価であればいいなと思いました。(多くの債権者が全ての返済を受けられてないわけですから、弁護士だけが相当以上な支払がされていたら不公平ですからね。)
そうこうしている間に・・・、
銀行から私への融資実行、私の口座から各債権者への支払い、弁護士への支払いなどが済まされ(なんで私の口座から債権者への振り込みをするのだ?)、普段より時間はかかりましたが決済は滞りなく終了しました。
最後に、現状オーナーさんから鍵や関連書類一式をいただきました。
段ボール2箱分程度の建築関連書類。つい半年前に完成した物件だということもあり、綺麗に書類が整理されています。
鍵数は、部屋数X3+その他鍵で100近い鍵を、これまた綺麗な鍵ケースと一緒にいただきました。
画像の確認
また、奇麗な写真集もあり、現物とデジタルファイルをCDでいただきました。
画像の確認
これらをすべて宅急便で自宅に送っていただきました。
最後に、『本物件を責任もって我が子のように預からせてもらいます。社長も頑張ってください。』と握手して別れました。
今回の物件は、最終決定ではないですが、妻と自主管理でやっていこうかと思っています。
というのも、現行入居者さんは、大学病院さんでして、一括借り上げをしてくれていますので、それほど手間暇がかからないだろうという判断です。
だだ、掃除等をお願いする建物管理会社の決定、サブリース会社との契約解除、入居者との契約など。。。、やる事は、まだまだあります。
また、不動産取得税も半年後に待っていますし、数ヵ月後には確定申告があり、税務面での工夫も必要ですので、税理士さんと相談しつつ、進めていかねばなりません。
とはいっても、私には強い味方である管理主である妻がいますので、あまえさせてもらいながら共同作業で進めます。
そのあたりも色々新しい経験があるかと思うので、またブログで話させてください。
とりあえず、
『新物件購入おめでとう!!』
と自ら叫ばせていただきながら、今日は失礼します。