『将来推計人口』データを、不動産投資の判断基準に活用されている方は多いはずです。
知らない人は今後の投資活動に是非、生かすべきと申し上げておきます。
これは、国立社会保障・人口問題研究所が5年に一度算出しているものです。
国勢調査などのデータをもとに、総人口や年代校正の推移を50年先まで推計しています。
この12月に各種データが更新されました。
結構、恐ろしい数字で驚きました。
たとえば、
2050年の人口予測ですが、前回は1億59万人でした。これが、2055年で8993万人。
5年で、50年後の予測が1千万人も下方修正されたわけです。
出席率が1.39→1.26人。
2.5人に一人が65歳以上の高齢者となります。
これって恐ろしいです。
『お年寄りを大切にして席を譲りましょう。』なんて言ってられない時代です。
周りがみんなお年寄り状態ですから。
不動産経営も中長期的にみて競争が激化されることが予想されます。
私の住まいがある墨田区は古工場が若者向けのワンルームマンションへの建て替えが進んでおります。
毎月、新しいマンションが近所に出来ています。
これらのマンションはお年寄りが住むには不向きですから、20年後なんぞは空室だらけになります。
となると、20年以上のローンは危険ですね。
もしくは、どこかの段階で高齢者をターゲットした仕様変更などをして逃げ切るか、国が外からの移民を受けつけ外国人向けに貸すか。
長期戦で行う不動産投資には怖ろしい時代を迎えるわけです。
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