最近、「名古屋大家スクール」・「東京大家スクール」、ブログ宛てに御質問が寄せられるようになりました。
どうもありがとうございます。
皆様の参考になりそうな御質問も多いですので、差し触りのない範囲内で、匿名で、御紹介させて頂きたいと思います。
はじめてメールさせていただきます。
私は2月にI社名古屋の大家スクールで受講した者です。
突然ですみませんが質問があります。
今不動産投資の話がふたつあり、融資の段階ですが、二つの銀行で同時に融資実行したとしたら、実行の後、問題になりますか?
ひとつは地銀。
ひとつはオリックス信託銀行です。
教えてください。
宜しくお願いします。
N
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Nさん
名古屋大家スクールの際は、どうもありがとうございました。
昨今のように、不動産価格がリーズナブルで、調達金利が割安な、いい時期には、いい案件が同時期に出てくることは、よくあります。
但し、こういったいい時期は、えてして、金融機関の融資が厳しい場合が多いものです。
従って、尚更、複数案件同時進行といったことになりがちです。
原則としては、金融機関の融資打診時点では、未だ実績ではないので、仮に、複数案件が融資OKとなって売買に至っても、特に、問題にはならないと思います。
私も、何度か、こういったことはありました。
但し、最近は、実績だけでなく、進行中の案件もありますかと聞かれることもありますので、その際は、
正直に言っておいた方が良いかも知れません。
(敢えて、競争心をあおる際に、他案件、他金融機関の話を使うこともありますが。)
但し、複数案件の融資が通ったとして、財務内容(資産、負債・自己資本)、収支状況(売上、経費・利益)、資金繰り(受取現金、支払現金・現金残)等がそれでもOKなように、考慮しておくことは、当然です。
売買契約後は、通常、金融機関の融資が通らなかった場合の白紙解約条項はありますが、 それ以外の解約の場合には、手付(通常0.5~1割程度)流し、実行に着手後は、違約金(通常2割程度)支払いの義務が発生しますので、注意が必要です。
今後とも、宜しく、御願い致します。
加藤 隆




