「サラリーマンだからこそ「節税大家さん」で儲けなさい!」(加藤 隆、東洋経済新報社)に、ロバートヤマサキさんから、レビューを御寄せ頂いておりました。
「サラリーマンだからこそ「節税大家さん」で儲けなさい!」レビュー
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ロバートヤマサキさん、どうもありがとうございます!!
その他の経費が多過ぎるとのことですが、実際に経費が多くかかった割には、売上高が少なく、利益が少なくなる、或いは、赤字になることはあり得ます。
又、その経費は、実際に支出しているから、実質赤字ではないかとのことにつきましては、仮に不動産経営を行っていなくてもかかる経費でも、不動産経費として計上し、節税ができることもあります。
例えば、人件費(青色申告専従者控除)、事務所費用(自己所有の場合の減価償却費・支払金利・租税公課・損害保険料・修繕費・支払手数料、賃借の場合の賃借料・損害保険料・支払手数料等)、光熱費、諸雑費、通信費、図書調査費、備消品費、旅費交通費、交際費、等です。
そして、純然たる不動産経費の中でも、減価償却費は、実際の支出がなくても、不動産経費として計上できます。
更に、この節税効果は、不動産購入時の一時的なものではなく、継続性があるものです。
勿論、不動産購入時は、経費計上は更に大きくなり、節税効果は大きいです。
尚、青色申告の場合、損失は、3年間繰越計上も可能です。
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「「タイトルに疑問有り」 (ロバートヤマサキさん) 1点
上手な節税法の指南書かと思い購入しましたが、違っていました。
節税効果の説明として著者が実際に購入した520万円の中古ワンルーム(年間ローン支払額385,800円、年間のキャッシュフローマイナス94,020円)を年収800万円のサラリーマンが購入した場合のシュミレーションをしています。
家賃収入487、380円、租税公課25,600円、借入金利子149,140円、減価償却費248,471円、支払手数料195,600円、その他の経費1,250,777円で家賃収入から経費を引くと所得がマイナス1,382,208円になるので給与所得と通算すれば376,463円の還付が受けられキャッシュフローのマイナスを補って282,443円の黒字になるということです。
ここでおかしいと思ったのはその他の経費1,250,777円も計上されていることです。
よほど大がかりなリフォームでもしない限りワンルーム1室にこんなに経費がかかる訳がありません。
出費を伴わない経費は減価償却費以外は通常ありえませんので、その他の経費は実際に出費しているはずです。
そうなるとこのケースのキャッシュフローは487、380−385,800−195,600−1、250、777=マイナス1,344,797円にもなりマイナス94,020円どころではありません。37万円ほどの還付金があってもとても補いきれません。
そもそもマイナス94,020円の計算自体が家賃収入からローン支払い、支払手数料を引いた金額で租税公課を引き忘れています。
その他の経費があればさらに金額が変わってきます。
通常に入居者付けがされていれば、不動産所得が赤字になるのは、物件を購入した初年度のみというのは常識です。
1年約30万円節税効果があれば10年たてば300万円になるというような書き方も問題だと思います。
この本を読んだ人の中には収益物件の購入=節税と勘違いしてしまう人もいるでしょう。
そうなると悪質ワンルーム業者の思う壺です。」