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プロフィール

バブル崩壊を生き抜いた現役最古参のサラリーマン大家さん。
所有物件50戸を誇る、実践的・総合コンサルティング系マルチタイプ投資家。
不動産投資を通じ、サラリーマンの経済的・時間的・精神的自立を提唱する。

【保有資格】
行政書士、宅地建物取引主任者、甲種防火管理者、管理業務主任者、マンション管理士、AFP(Affiliated Financial Planner)、2級FP技能士、システム監査技術者等保有

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 出版打合:「不動産経営における失敗学のすすめ」

今日5月15日(月)は、出版打合せです。

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「不動産経営における失敗学のすすめ

 ~人には言えないサラリーマン家主が体験した不動産投資のコワイ話~

~不動産経営がコワくて踏み切れない人・拡大できない人に~」

不動産経営には興味があるのだけれど、金額もでかいし、借金をする場合が多いし、リスクも多そうで、何か、コワイ。

また、不動産経営を始めたものの、何か、コワくて、拡大ができない。

私の周りにも、そういう方々が多くおられます。

しかしながら、この漠然とした、不動産経営のデメリット・リスクを分析し、リスク対策を講じておけば、大部分の漠然とした不安は、解消され得るものなのです。

そして、その際の一つの手法として、「失敗学」があるのです。

何故、今、「失敗学」なのでしょうか。

それは、畑村洋太郎先生の「失敗学のすすめ」にうまくまとめられています。

「失敗はとかくマイナスに見られがちだが、実は新たな創造の種となる貴重な体験である。」

「大切なのは、失敗の法則性を理解し、失敗の要因を知り、失敗が本当に致命的なものになる前に、未然に防止する術を覚えることである。」

「失敗を真正面から受けとめ、失敗に秘められていた発展の種をうまく育てよう。」

「成功体験より失敗体験の方が人の関心、興味をひきつける不思議な力を持っている。」

「痛みを伴うものは、たとえ他人の体験であっても心に響く。」

「起こってしまった失敗から人びとが学び、その経験を生かすことで未知なる知識の発掘に成功した場合、その失敗は「よい失敗」である。」

「失敗情報は伝わりにくく、時間が経つと減衰する。」

「失敗情報は隠れたがる。」

「失敗情報を蓄積すれば貴重な財産になる。」

「『仮想失敗体験』をしよう。」

私は、2007年~2008年にかけて、東京・大阪・名古屋・博多で、5回に亘って、全国賃貸住宅新聞社さん主催の「全国賃貸住宅フェア」で、「人には言えないサラリーマン家主が体験した不動産投資のコワイ話5連発」として、講演をさせて頂きました。

御蔭さまで、各回とも、立ち見が出る程の盛況ぶりでした。

やはり、「成功体験より失敗体験の方が人の関心、興味をひきつける不思議な力を持っている。」、

「痛みを伴うものは、たとえ他人の体験であっても心に響く。」

ということの表れではないでしょうか。

その割には、

「失敗情報は伝わりにくく、時間が経つと減衰する。」、

「失敗情報は隠れたがる。」

というように、聞けるチャンスは少ないものです。

平日にも関わらず、勤めを休んで、私の講演だけのために、遠くから飛行機で泊まりがけで来られた方もおられ、感激したこともありました。

講演終了間際に設けた質疑応答の時間も、質疑は活発で、終了後も、皆さん、並んで質問や名刺交換にこられました。

皆さん、

「失敗を真正面から受けとめ、失敗に秘められていた発展の種をうまく育てよう。」、

「失敗はとかくマイナスに見られがちだが、実は新たな創造の種となる貴重な体験である。」、

「起こってしまった失敗から人びとが学び、その経験を生かすことで未知なる知識の発掘に成功した場合、その失敗は「よい失敗」である。」、

「失敗情報を蓄積すれば貴重な財産になる。」、

「『仮想失敗体験』をしよう。」

宜しく、前向きに、自分のノウハウとされようという意気込みが伝わってきました。

その時は、講演に来られなかった方々のためにも、著作等で、是非、御伝えできればと思ったものです。

不動産経営に関して言えば、様々なメリットがあります。

不動産経営の各種メリット・リターンとしては、割安物件、融資受け、賃貸料(インカムゲイン)、値上がり益(キャピタルゲイン)、生命保険料節減、節税(所得税・住民税、贈与税・相続税)、年金、遺産、ノウハウの蓄積(法律・会計等)、社会貢献等、多岐にわたるものです。

しかしながら、不動産所得は、決して、「不労所得」ではなく、その裏には、リスク・デメリットもあります。

不動産経営の書籍につきましては、その自慢話・メリットばかり述べた本がほとんどですが、リスク・デメリットについて述べた本は、ほとんどないのが実態です。

「見えないお化けは怖い。」とよく言われます。

不動産経営に興味は持っても、何となく怖いので、不動産経営はできないという人がほとんどなのです。

しかしながら、リスクを分析し、最悪の事態も考慮し、対処しておけば、決して、怖くはないのです。

例えば、金利が上がったら、ローンはどうしようといった漠然とした不安です。

しかしながら、固定金利で借りていれば、そもそも心配ありませんし、変動金利の場合でも、通常は、返済元利金合計は、5年間でも最大125%迄となっています。

従って、最悪の場合を想定して、5年間毎に、元利金合計が最大125%になった場合でも大丈夫なように、余裕を持った資金繰りにしておくのです。

私の場合も、そのようなシミュレーションをすることにより、漠然とした不安はなくなりました。

リスク・リターンに関しましては、むしろ、何もしない方が、よっぽど怖くなるものです。

私に言わせれば、多くの人がやっているような生き方、つまり、一つの会社のサラリーにのみ依存すること、国からの年金、企業からの企業年金のみに依存すること、インフレの場合に目減りする預貯金のみに依存すること、それらの方が、よほど、リスクが高いと思います。

リスク・マネジメントにおいては、原因を分析し、原因を根絶し、是正処置を行い、同様の失敗を繰り返さないこと、予防処置が重要です。

不動産経営におけるリスクを、パターン別に分類分析すると、経済環境に係るリスク、販売会社に係るリスク、建物管理会社に係るリスク、賃貸管理会社に係るリスク、金融機関に係るリスク、入居者に係るリスク、税務署に係るリスク、その他のリスクに、大別されると思います。

そして、それぞれのリスクから、更に、具体的なリスクを検証していきます。

私の場合、21年間の不動産経営において、様々なリスクを経験してきました。

何らかの形で、ほとんどの事例を経験してきていると言えます。

(自慢にもなりませんが。)

皆さんも、同様の失敗を経験しないように、少しでも、参考にして頂ければ、幸甚です。

不動産経営のデメリット・リスクを認識し、うまく対処しておきさえすれば、それを補って余りあるメリットから、成功する可能性はグンと高くなります。

そして、経済的自立、時間的自立、精神的自立へと繋げていかれることを祈願致します。



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