この物件は、自宅用として購入価格4,000万円に対し、当初借入金3,800万円、自己資金200万円で購入しました。
自己資金分は、それまでの預貯金、貴金属・株式売却益等を充当しました。
3SLDKの78平方メートルで広めであること、有名な大規模ハイソサイエティシリーズマンションで、管理もしっかりとしていることにも惹かれました。
その物件は、以前、勤め先が分譲したマンションで、関係会社が建物管理をしております。
勤め先の社内融資と、民間融資を利用しました。
勤め先の社内融資は、迅速だということ、抵当権設定が不要なこと、諸経費が安いこと(抵当権設定費用、手数料等が不要)、金利が安いこと(当時で、年3%)、等といったメリットがありました。
その反面、勤め先に対して、借りができると共に、退職時に一括返済の為、勤め先に縛られ易くなるといったデメリットがあります。
社内融資を受けたとたんに、僻地に飛ばされるというのは、良くきく話でした。
私も、取り敢えずは、気に入った物件だった為、早期に購入したかったこともあり、社内融資を活用しました。
抵当権設定が不要だった為、担保余力があり、後に、他の物件(新宿)購入の際、共同担保として、活用できました。
しかしながら、当該物件について、共同担保だと、借り換えする際や、将来、当該物件を売却等する際、不自由です。
そこで、ある程度、お金が貯まってから後、他物件(新宿)の総借入額を減らすと共に、当該物件との共同担保をはずしてもらいました。
その後、民間金利も安くなり(年2.9%)、借り換え費用も安い外資系金融機関(S銀行)も出てきたこともあって、当該物件総借入額を減らすと共に、一括借り換えをしました。
これで、勤め先に対する借りもなくなった為、対等な関係に戻れます。
後で触れさせて頂きますが、このつつじヶ丘物件において、「騒音・損害賠償・謝罪請求事件」が起こったのです。
そのマンションは、騒音クレームがあったので、床のクロスも厚くし、全面リフオームした後で、当初は、売りに出しましたが、二束三文でも売れませんでした。
それで、結局、そのマンションからは出て、妻の実家に同居することにしました。
この同居も、いいこともあれば、大変なこともあり、やがて、家賃・生活費の問題、建替え問題、将来の相続問題等で、スッタモンダが起こるのです。
結局、売ることはあきらめ、賃貸に回すことにしました。
繰上げ返済した後でも尚、支払ローンにも満たない家賃で貸していますが、こればかりは仕方ありません。
昨今では、自己居住用でも「貸せる物件を買いなさい。」と言われておりますが、大事なことだと思います。
私のような事例も何時起こり得るかわかりませんし、転勤、子供の就学・就職・結婚、親との同居・死別等の家族構成の変更、経済的事情等により、売却・賃貸せざるを得ないことが起こりうる可能性があるのです。
貸した場合の賃貸料と、支払ローンを比べてみることです。
売買価格についても収益還元法が原則になってきております。
そして、余りに、個性を出さず、皆にとっても魅力的な物件を選ぶことです。
第3期:S社時代
⑫ 東京:つつじヶ丘
取得:1994年 1月、
東京・つつじヶ丘・徒歩12分、
区分所有、
昭和47年 3月築、
3SLDK・78㎡、
購入価格:40,000,000円・当初借入金:38,000,000円(借換時:22,600,000円)・当初自己資本:2,000,000円(借換時:17,400,000円)、
借入金残高:16,048,000円・現在自己資本:23,951,661円、
返済期限:2019年 6月26日、・金利:2.9%、
賃貸料:130,000円・表面利回り:3.9%・実質利回り:3.4%、
管理費等17,160円・返済:124,260円・内元本:85,477円・内利子分38,783円・資金繰り:-11,420円・採算:74,057円、
評価:×
騒音・損害賠償・謝罪請求事件




