定義:評価を期待するための残業です。
欧米等においては、過程よりも、結果・成果を重視するため、効率性が問われます。
みな定時に仕事が完了する前提であり、そうでない場合は、その人の能率が悪いものとみなされてしまいます。
ところが、日本においては、結果・成果以前に過程が重要視され、へたな効率性よりも努力が美徳とされます。
短時間で効率良く、成果を出すよりも、結果はともあれ、深夜遅くまで、あるいは、休日返上して、プライベート・家庭・体を犠牲にして、仕事一筋に精を出すのが、美徳とされているのです。
評価基準にしても、営業のように、客観的な数字がでればまだしも、管理協力部門等においては、そういったものは全くなく、又、上司・会社も、評価する能力もなく、残業時間・労働時間等の数字に頼り勝ちとなります。
更には、上司・同僚・部下等皆が働いているのに、自分のみが先に帰るのは、けしからん、協調性がないということで、「×」が付けられるのです。
皆もそのことはわかっているようで、上司が帰らないと、部下も帰らないということになってしまうのです。
上が帰れば、その下がすぐに帰りと、上から順に帰るといった構図ができあがってしまうのです。



