今回は、株式について、考えてみたいと思います。
○ 株式
株式は、比較的低額から投資でき、現金化し易いです。
しかし、値動きが激しく、配当はほとんどありません。
私の場合、勤め先従業員持ち株会定額購入、その他株式投資もしております。
(ボロ株投資が多いですが。)
安全性につきましては、形式的には、価格変動リスクがありますが、実質的には、ある程度、インフレにスライドするものです。
流動性については、上場株(一部・二部)、店頭株の順で、比較的、高いですが、その他、非公開株については、低いです。
収益性については、日本においては、株価時価に対する配当はほとんどない為、専ら、値上がり利益の追求しかありませんが、これは、値下がりリスクと裏腹なものです。
私は、以前(バブル過渡期・崩壊期)は、実施していましたが、昨今は、ほとんど実施していません。
現在は、勤め先の従業員持株会と、東京電力の端株(14株)のみですが、従業員持株会は、ドルコスト平均法であると共に、勤め先の補助(10%)が出る為、メリットはあります。
(但し、勿論、私企業である以上、値下がり・最悪倒産のリスクもありますが。)
尚、昔、手がけた銘柄としては、以下のような、基準で行いました。
第一に、低位株であること。
(1単位株50万円以内)
低位株の方が、値下がりリスクが低く、値上がりの可能性が強いと考えましたし、何より、投資額が少なくて済む為、私のような大貧民でも投資できますし、リスク分散投資もし易いからです。
第二に、土地の含み益等が多く、1株当たり株価より1株当たり実質自己資本が大きい、割安な株です。
ここでも、不動産投資的な発想が出てきました。
第三に、将来性のある事業に関連している株です。
例えば、情報通信システム業、不動産開発業、ニューセラミックス業等です。
具体的には、各電力会社(情報通信システム関連・不動産開発関連公共株)(東京電力・関西電力・中部電力・北海道電力・北陸電力・中国電力)、東京瓦斯(情報通信システム関連・不動産開発関連・公共株)、東芝(情報通信システム関連)、日本セメント(ニューセラミックス・不動産開発関連)、NTT(情報通信システム関連)、藤和不動産(不動産開発関連公共株)、日本電気(情報通信システム関連)、富士通(情報通信システム関連)、三菱自動車工業等です。
バブル過渡期には、株価は上昇し、総額で、約200万円が、約4倍の800万円にまでなりました。
徐々に売却しては、マンションの頭金にしていき、戸数を増やしていきました。
しかしながら、その後のバブル崩壊期には、結婚資金を充当し、約400万円を、約300万円程度にまで下落させ、損切りせざるを得ませんでした。
その時は、「株は余裕資金でやるべし。」という鉄則を忘れてしまい、結婚資金という期限のある資金を流用してしまったことに失敗の原因がありました。
余裕資金であれば、値が元に戻るまで待ったり、ナンピン買い下がり法で、平均買コストを下げること等、色々な対策が打てるからです。



